その日その時 写真で見る歳時記

気ままに写した写真に気ままな言葉たちの集まり

占い

2012年02月28日 | Weblog

 

***

占い

***

 

この所テレビの話題は「占い師~」のこと

あるタレントが占い師とどうしたこうした~毎日やっている

書店に行っても占いに関するの本がたくさん並んでいる

雑誌新聞にもいろいろ出ている

不安な時代にはこの種の話や本が多くなる

著名な科学者の書いた占星術の本もある

大天文学者のケプラーも占星術による暦を作って

生活費に充てていたそうです

「占星術という娘がパンを稼いでこなければ

母なる天文学が飢えてしまう」と手紙に書いています

明治20年代に出版された陰陽師取締規則には

「みだりに吉凶禍福を説き衆庶を惑わし・・」て

金儲けをしてはいけないと

「吉を保ち凶を避くるの道」を教えること

薬を決めたり、人の命数を語ってはいけない

失せものを占うときは

盗賊の人相や姓名を語るな・・と述べています

明治6年太陽暦を採用したとき太政官布告で

日々の吉凶を示す暦注が禁止されました

すると迷信を満載にした「おばけ暦」が

やたらと出回ったそうです

今世界で注目の的の

イランやアフガニスタン一帯はイスラム文化圏で

天文学と占星術の盛んな時代がありました

12世紀の文献には

「占星予報術は自然学の一部門である」

「千占星術師は心が清く人に好かれなければならない

また、見たところ、少し精神が錯乱し、狂気し

予言めいている必要がある」と記されています

占いの語源は

「事の裏」または亀の甲の「裏」を焼いて

表面の割れ方を見たことに由来するそうです

信じる者は救われるけれど

信じすぎると救われないのかもしれない?

 

 

 

 

ぱふぱふの別館ブログ  Focus Time5入口

(画面隅のブックマークからも行けます)


最新の画像もっと見る

10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (otome)
2012-02-28 08:42:03
最近、テレビを賑わしてますね~
そんなになるような感じは受けない方だったのに・・・
きっと心が傷つき癒されたかったんでしょうね。
我が家では、毎朝のように星座占いを見ては笑ってます。
いつも正反対なんですよ~
私の運がいいと夫は最下位です。
両方あわせて良しとできるねということです。
返信する
Unknown (ゆかりん)
2012-02-28 18:37:25
こんばんは

マインドコントロ-ルって怖いですね
心の中のことは、薬ではどうにもなりませんから。

ただ私は、家の方位とかは気にするほうです
返信する
Unknown (のほほん)
2012-02-28 22:12:03
良い事は信じて
悪い事は信じない
いつも自分に都合良く(笑)占いを見てまぁ~す^^
返信する
Unknown (ぼてりん)
2012-02-28 22:24:11
話題はオセロ占いでしょうか。
返信する
Unknown (りえ)
2012-02-29 06:39:41
私も以前は占いとか風水とか凝ってましたけど
すぐに忘れるので効き目なかったです~~

今はスマホでダウンロードした占いたまに見てます^^;

返信する
otomeさん・・・ (ぱふぱふ)
2012-02-29 08:34:33
人は心に傷を受けると~
藁をもつかみたい心境のときに・・
心の隙につけ込む悪い人に
ひっかかったのかもしれませんね

星座も干支占いも・・
笑って見てられるうちが華ですね
返信する
ゆかりんさん・・・ (ぱふぱふ)
2012-02-29 08:36:03
>マインドコントロ-ルって怖いですね
心の中のことは、薬ではどうにもなりませんから

ほんとうですね・・怖い怖い

私も家建て直す時に・・やはり方角など
しっかりと検討しましたよ(爆)
返信する
のほほんさん・・・ (ぱふぱふ)
2012-02-29 08:37:18
>占いは良い事は信じて
悪い事は信じない

これって正解かも?
自分のために占ったわけではなくて
不特定多数のためですもんね
返信する
ぼてりんさん・・・ (ぱふぱふ)
2012-02-29 08:38:24
今のテレビ報道・雑誌関係の。。
占いの話は・・オセロ占い?ですね(爆)
返信する
りえさん・・・ (ぱふぱふ)
2012-02-29 08:41:12
新聞でも雑誌で・・携帯でも見られる
占いコーナーは自分のために占ったわけではないし
不特定多数の人のために・・しかも
当たらなくてもかまわない?わけですから・・
偶然あたることもある程度の事柄ですから~
宝くじよりも確率的に悪いとおもいますよ(爆)
返信する

コメントを投稿