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春時雨
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以前にも書きましたが「時雨」は
降ったりやんだりする通り雨のこと
冬に最も多いので冬の季語にもなっていますが
春にも秋にも起こる自然現象ですから
春に降るものを「春時雨」といいます
春から冬に戻ったような肌寒さののする春の時雨
冬や秋の時雨とは趣が違った暖かさと明るさがあります
気まぐれな春時雨は時に雷をともなった雨を降らせます
これを「春驟雨」といい、その雷を「春雷」と呼びます
春の雷は強風を伴うことで海が荒れ海難事故などの
ニュースが聞かれることがあります
この春驟雨の後には「春の虹」がかかることがあります
春の光の中であわくすぐ消えてしまいますが
あでやかな印象を残してくれます
またこの虹を見ると良いことが起こる吉兆とも言われ
虹を見た人は幸せ感が漂います
・・・
「海の音山の音みな春しぐれ」 中川宋淵
(画面隅のブックマークからも行けます)
まだまだ濡れるには寒い春時雨ですね~
昔の人って繊細で感覚が鋭いですね。
私 春時雨をみて はるさめ思い出しました。
早く使わなくっちゃ・・封切って残ってるなんて事を^^;夢がない~~
春とは言い難いですが・・
今日は昨日と比べて雲泥の差で暖かですね
ひと雨ごとに温かさが戻ってくるんでしょうね
昨日と今日は10度以上も違う気温
体がついてゆけないね
夏は意外と少ないと思います
こういう繊細な表現を知った時ですね
ハルサメ・・封切ると必ず残るよね・・
もっと小分けして作ってくれるといいのにね
絶対一般家庭では残るよね(爆)