その日その時 写真で見る歳時記

気ままに写した写真に気ままな言葉たちの集まり

時計草

2011年06月08日 | Weblog

 

***

時計草

***

誰が見ても一度で名前を覚えるほど

ピッタリな名前だと思う

でも日本では時計草ですが

キリスト教国では受難の花とされています

何かに見立てて名前をつけるのはよくある方法ですが

文化の違いなどで国によっては見立てが大きく変わります

当然ながら花ことばも代わってきます

身近な名前をつけるということは

逆に花がそれだけ人々に近しい存在だってことですね

この花を受難の花としたことは

それだけ宗教にも近しい花ということですね

受難の国の花ことばは「聖なる愛」です

あなたならこの花の花ことばはどんな花としてイメージし

名前をつけるでしょう・・?

 

時計草

学名 Passion caerulea

英名 Passion flower

別名 ボロンカツラ 原産地 南アメリカ

受難の花の意味

五本の蕊はキリストの五つの傷

副花冠はいばらの冠または後光

花弁は使徒を表し キリスト受難を表します

 

写真だけの別ブログ

 FocusTime5

今日の写真は・・・

(画面隅のブックマークから行けます)