病院へ行き、抜糸と小指に入れたワイヤーを引き抜いてくれた。今日で包帯と嬉しいお別れと期待していたが、考えてみれば抜いたワイヤーの痕には穴があいたままなので、傷が治るまでは包帯とはおさらばできない。ややしばらくは包帯生活が続くことになった。まぁ、ここまできたら、いたしかたがない。それでも一週間後に再度病院へ行き、そこでOKがでれば復活だ。
それにしても、今回のグルジアとロシア。どのような勢力に後押しされてグルジアが軍隊を推し進めたのかはわからないけれど、ロシアはそれらをすべて読み取っていたのだと思う。ロシア側の軍の展開の早さ、黒海の海軍の動きはかなり迅速なものだった。
いずれにしても、さまざまな思惑や欲そしてちらつく軍需産業の影のなかで、ぼく自身は車のなかで銃撃されて両親の側で亡くなった14歳の少女の記事は忘れられない。
それにしても、今回のグルジアとロシア。どのような勢力に後押しされてグルジアが軍隊を推し進めたのかはわからないけれど、ロシアはそれらをすべて読み取っていたのだと思う。ロシア側の軍の展開の早さ、黒海の海軍の動きはかなり迅速なものだった。
いずれにしても、さまざまな思惑や欲そしてちらつく軍需産業の影のなかで、ぼく自身は車のなかで銃撃されて両親の側で亡くなった14歳の少女の記事は忘れられない。