遙かなる高き峰々より吹く風に応えて

その風は、ぼくに呼びかけてくる・・・。

基盤を超えるということ

2009年10月24日 | 山歩き~
 夏山納めの山行の一つとして札幌近郊の神威岳から烏帽子岳を歩いてきた。道はしっかりとしていて歩きやすい。天気もこの時期には珍しく快晴のピークも無風状態で暑いくらい。

 仲間からもうちの会社がどうなるか心配していただいた・・・。アー○スの子会社となるだけで、会社そのものは名前を変えて存続いたします。ようやっと株主総会やら取締役会などのスケジュールもみえてきました。

 そして、ぼく自身の心境も今日あたりを境として、また変わり始めました。というか、そのことに自分自身が追いつけない・・・と言ったらいいのでしょうか?
 もう一人の自分が心の奥から言うのです。「虚飾を廃し、さらに素の自分に還れ!」と。

 いわば、自分の血、地、知の流れに翻弄されている現状から、それを捉え昇華していく「行」をせよ、ということなのでしょう。