労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと~

労組の仕事している勤務社労士がもしや誰かの役に立ってるんかな~と思いつつ飲んだくれて書いてるっす~(* ̄∀ ̄)ノ■☆

奄美Day2 マングローブ茶屋➡嘉徳海岸🏄もも~こし➡屋鈍海岸🐟

2023-04-16 | 脱線編1 波乗り報告🌊 アイランド


【🏄6-33 JUSTICE CROCODILE SKIN IN.STA 6'3"】【🏃Run4-21 4.60km 27:20 奄美市名瀬】 今日はいいお天気~🌞
ってことで、「マングローブ茶屋」(鹿児島県奄美市住用町大字役勝7)にて、マングローブカヌーツアー、なーさん一家と行ったとき以来の2回目❗


 前回は潮が引きの時に行って、さらに欲張って海まで行ってしまってエラいことになったが、今回は、わきまえました😁
ただ、ど干潮の時間だったので、マングローブ密生の細い水路では、カヌーの底が砂地にはまってしまい何度も身動きが取れん状況になって、パドルではなくて手で脱出しまくってた。



 ほんで、嘉徳海岸へ。
この浜は、カトクジュラシックビーチ 最後に残った奄美の秘境を未来に引き継ごう!
「奄美大島の「ジュラシックビーチ」で知られるカトクビーチは護岸工事によって破壊される危機に瀕しています。カトクビーチは奄美でも最後に残る人工物のない手つかずの砂浜があり、砂丘の背後には集落があります。同じような環境は日本に残されておらず、2002年には生きた化石「オサガメ」が上陸産卵した記録が残されています。嘉徳一帯は世界自然遺産の緩衝地帯に含まれており、顕著な普遍的価値(OUV)を有する人類共通のかけがえのない財産として、将来の世代に引き継ぐべき宝なのです。.」
「奄美で失われたいくつかの自然海岸です。かつて壮大な楽園のようであった自然な河口と砂浜が、必要のない公共事業により原形をとどめないほどに破壊された例です。これは全ての例をリストした訳ではありませんが、嘉徳にコンクリート護岸を建設した時、何が起こるのかイメージできるはずです」
「当初の計画では、長さ530m、高さ6.5m ( およそ3階建ての高さ)の垂直護岸で、砂丘と砂浜の間に建設予定でした。嘉徳集落での説明会では、コンクリート護岸建設に疑問を抱いた住民の声が上がり、鹿児島県は検討委員会を設置しました。しかし、区長以外の住民は傍聴しかできず、参加できませんでした。 日本自然保護協会と奄美の森と川と海岸を守る会の働きかけにより、当初の計画の530mから180mに縮小されました。」
…😓
と、この手つかずの自然を手つかずで残さないといけないという意見、しかし地域で住んでいる住民の皆さんの津波などの水害との不安との落とし所が重要やとは思うけど、これまでこの地で護岸が必要である状況が歴史的になかったことを踏まえて欲しいと思いつつ。
地域の住民は推進に賛成、環境問題を訴える人たちは反対という対立の図式ができあがっている。
しかし、国の補助金でけっきょく儲かる土建屋さんやおそらく自民党系の政治家の利益が前面に出ていて、そっちがうまく地域住民には物心両面でケアをしていての民意だとは思うが…。
それはほんとに「奄美大島、徳之島、沖縄島北部、西表島が世界遺産登録」に登録された今に必要な事業なのか…と疑問に思いつつ、いい落とし所があればいいなと思う。


 初めてのポイント、しかし道中、道が狭くてカーブも多く高低差もあって、かなり険しい。
と言うこともあってか、海はガラガラ~先客4名だった。


 大岐の浜の半分くらいだが弓型の白砂のビーチで手つかずの緑に囲まれていて、とってもロケーションが似ている。
海に向かって、右に河口があって、ピークはいくつかある。


 風は弱いオフショアで面は綺麗、水質もめっちゃ透明度高く綺麗ながら、波はあいにく小さくてもも~腰で、忘れたころに2本setで腹波が入ってくる。


 早い波が多くてほぼほぼダンパーながら、ちょっと大きめなら切れた波もあって運が良ければけっこう走れる。
1時間半ほど入ってたら、波数がめっちゃ減って、終わったか~っ脱水しようかってことにして最後に乗った波がめっちゃええ波で、めっちゃニッコニコでそのまま上陸~っ😂



 で、せっかく奄美大島南部まで来たので、一度行ってみたかった「タエン浜海水浴場」(鹿児島県大島郡宇検村平田)に行ってみる。
しかし嘉徳からこの浜までの30数キロの間、昼ご飯を食べるところ・調達できる店が一軒もなくて、浜に着いたら浜の前に「いかり屋」というぶっ壊れかけたような掘っ立て小屋にしか見えない食堂があった。
店主のおっちゃんも仕事する気があるのかないのかめっちゃ不明で、ずっと話し込んでいて調理する様子がなかなかないし、湘南から来てると言ったら「江ノ島に俺のクルーザーをおいてある」と。
しかし出された「うっとり丼」はめちゃくちゃほろほろと柔らかく煮込んだ鶏肉と、出汁と御飯に混ぜられた海苔や野菜も絶妙で、最高においしかった。
ほほえみ丼ってのもあって、これは豚の顔の肉(チラガー)を11時間かけて下ごしらえした丼で、これもかなり美味しいらしい。
で、そこで隣の部落から来ていたおじさんに、屋鈍海岸のことを教えてもらった。
こっちの方がもっと綺麗なビーチで、珊瑚も多いらしいってことでその浜まで足を伸ばして、ちょっと泳いでみたら👀


 ほんまやんか~っ❗
めっちゃ綺麗で、珊瑚もたくさんで、お魚さんもいっぱ~いっ😁



 奄美二日目の晩餐は、事前に想定していた行きたいお店が営業時間変わっていたり定休日やったり満席やったりで、何番目かの候補のお店「奄美大島料理 かめ」(〒894-0031 鹿児島県奄美市名瀬金久町2−13 森山ビル 1階)。
ピーナツ豆腐揚げだし、塩ぶたの炙り、あおさの玉子焼、豚骨、油そーめんを食べたが、ちょっと残念な感じ~、ホスピタリティもちょっとあかんし~😭
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