三田（さんだ）市 母子（もうし）はお茶がこのあたりでは有名です。
この母子に向かって走っていたのですが、少し興味を引く道があったので
曲がってみました。
信じられない光景が目の前にありました。
萱ぶきの家が何件もあるのです、それも綺麗でどれも住んでいるようです。
この萱ぶきの家々の前におもちゃのような建物がありました。小学校でした。
久しぶりに見る山羊がつながれていました。
川でにぎやかな声がしました。何かとみるとヒョウタンを水につけて中を抜いていたのです。
こんにちわ～ 可愛い声が聞こえてきました。
コスモスとミゾソバ がいっぱい咲いていました。
花豆の花が畑に咲いていました。オレンジの華やいだ色です。
野菊の花がかなりたくさんかたまって咲いていました。
もう稲刈りが終わり見渡す限りの田んぼでした。
秋が深まってきてこのお店が全くない、何もないこの地にしばらく夢中になって
シャッターを押していました。
この前の高平と違って畑で働くお年寄りの姿や植え木の剪定をする人がいて異空間では
ありませんでした。
何よりもこのカヤぶきの家々には生活感があふれていました。
子どもたちの弾んだ声が聞こえてきたことです。
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