時を紡いで

手芸や町歩きなどを楽しんだり日々の思いを
書いています。
神戸からの発信です

2010年の終わりに

2010-12-31 17:30:17 | 思い
     

    
    この場所はブログを始めてからも事に気になる場所でした。

    ここは通称けんか坂の途中にあるお地蔵さまです。四季折々まわりに植えられている桜の木が

    変化し楽しませてくれました。 




     


      この坂の下に昔から住んでいる人たちの3軒の古民家ここも何かと楽しませてくれる。

     まわりにある田んぼや木々が色どりを添えてくれる。


       A地点ではこれらが私のライフワークになってきました。

       静かに眠っている田んぼが愛おしく思える。
     

     




      


       雪の中の寒椿とサザンカを洋風に薔薇のイメージで活けてみました。


       ブログを始めて11ヶ月過ぎました毎日更新はそんなにつらいことではなかったし

       沢山のブロ友さんができたことが一番の張り合いでした。

       「時を紡いで」に訪問してくださってありがとうございました。


       2011年もどうぞよろしくお願いします。

     
       そして皆様にとっても良い年でありますように。

        

                             hirugao



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山口町の大カヤ  (中野)

2010-12-30 18:58:38 | 私たちのまち
     今年も後2日になりました。なんだかせわしないのだけどどうしても見に行っておきたいこの大カヤに

     1週間前に三田に行った帰りそのまま有馬温泉行きのバスに乗り途中下車しました。



    

 
     有馬川沿いの個人のお宅の敷地にある樹高20m幹は5、5m 株は7本に枝分かれしていて樹齢600年と
 
     言われています。


     


     ちょうどお家の方が出てこられたので写真を写したいというと、どうぞどうぞと言われました。



     

     幹には苔が生え他の木が育っていました。 

  
    
     

     バスの中からは見ていたのだけどこんなに大きかったとは・・・


     
    

    左手の奥は深い竹林になっていて犬がつながれていました。


                            

                この立て札にはこの木のいわれが書かれていて平家の落ち武者の末裔が植えたと書かれていました。





     
  
    

     カヤの木には関係がないけれど近くにこんな祠がありました。




                             



                   その木の土手にはいろんなものが植えられていましたが万両の赤い実がたわわになっていた。






      しっとりした苔むした木に触れてみた。 600年の命にしばらく触れていたら少しは私もその  を

      もらえたように思えた。
                                     



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マリオの散歩道  (最初のころの短い道)

2010-12-29 19:04:58 | マリオの散歩道

      

      
ここが引っ越して最初に来た散歩道です。最近は朝ここのコースに決めています。

      下をR176が走っていて左は崖で右側だけに家があります。

      何処にどんなワンコがいるのかを知るのが最初のころの散歩道の決定でした。


      

      
左側はこんな風にいろんなものが植えられていて四季折々楽しめます。


    

     
      僕の名前はマリオです。ボーダーコリーの♂で5歳です。

      最初のうちは庭の東側にいましたが、今はほとんど玄関にいます。

      


                           


      夜、息子と フリスビーで遊んでもらっています。


    


     丸山が左手に見えたら曲がり住宅地に入ります。



                             

    
 マリオの好きな子犬のあずきちゃんの家のまゆみの実がはじけていました。




     

     コーギーのチョッちゃんの家の真っ白なサザンカが素敵でした。



                             


     四季咲きのミニバラがいろんな色で咲いていました。

     ここのわんちゃんはつばさちゃんでメスなのにマリオに吠えるのです。

     時々奥さんが出ているのでこのミニバラを褒めたら梅雨時に挿し木しませんか

     と言われました。


    
     また犬ともさんが花友さんにもなりました。

      
     来年の梅雨頃が楽しみです
 




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山越えでの出会い

2010-12-28 18:45:54 | 思い
  

     木の葉がすっかり落ちた山道を歩いてA地点の家に向かっていました。

     光の帯が縞模様に出来ていてこれからはとても明るい山越えになりました。ほんの5分くらいですが・・・





     すっかり落ちた木の葉のふかふかの絨毯です。


 

    入り口で藤のつるをまいている人に出会いました。

    クリスマス前だったのでリースを作るのでしょう。声をかけると小さなケーキ屋さんの奥さんでした。

    リースに藤蔓とヘクソカズラの実を取っていました。

    お店閉められて残念ですというとお義母さんが90歳でその介護で大変なのだということでした。
  







    また落葉のふかふかの絨毯を踏んで歩いていました。

    そこに男の方が来られて藤蔓がいるなら取りますよということで厚かましく取っていただきました。




     これはバス停近くにあるメタセコイアの紅葉です。



     
     今ではすっかり葉を落としすっくりと裸木になりました。

     この姿がまた好きです。





     

     木の足元には赤茶色の葉がびっしりと落ちていました。

     神戸森林植物園に行けなかったのでここの並木で我慢しました。


      

     山越えで出会った方は近くの方でした。

    神様と仏さまの葉を取りに来たということでした。私も取っていただきました。

     足元にあった5センチくらいの木をこけ玉に植えかえようと素手で取っていたら大きな落葉で巻いて結んでくださいました。
      
     感激でした!

     「また言ってくださいハイキングの時に説明しますよ。」

     私はお礼を言って元の道まで戻りました。

     その方は山の奥へ歩いて行かれました。


     
     ただそんなことでしたが心が暖かいものに満たされました。





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菊を焚く

2010-12-27 19:00:50 | 絵画
    
     

      庭の片隅の半畳位に小菊を植えています。

      ちょうど絵の同好会にもっていき新聞で包んだままの花束を描いてみたものです。

      新聞紙の質感が出すのが難しく悩んだものでした。
    


     

      これは人に差し上げるために作った花束です。

      小菊もこんなふうだと可愛い感じになります。


     


      こんな感じに咲いていました。

      とにかく毎年白が多くなり色の花が咲かなくなりました。


                               

      以前俳句をしていた時この「菊を焚く」が好きで一度はこの季語を使いたかったが

      この句は作っていません。

      この菊を焚くことをしたくて今年は10日ほど前まで置いていました。

      菊の枝をぽきぽき折って燃やしてみようとしましたが叱られそうなので火鉢に折って

      火をつけましたが燃えてきませんでした。



         母の声して菊を焚くうすけむり
                    桂信子

                               

            もう薔薇とこのレオノチスとジャノメエリカぐらいしか咲いていません。

            来年はこのレオノチスをもっと挿し木してこの花のない季節を楽しくしよう。



           他の方のブログでシュウメイギクの花の終わりが真っ白な綿毛のようになると

           おいてみたら可愛いふわふわの綿毛が・
・・・

                               


          椿の木の後に2年目のジャノメエリカがかなり大きくなって可愛いピンクの花を

           つけてきた。

           孫のエリカという名前と一緒なので楽しんでいます。

           菊はうまく焚けなかったけどその雰囲気だけ味わうことができました。

           昔の人は何と美しく言葉を使っていたのでしょう。

           うまく菊が焚けたらあの爽やかな菊の香がしてくるのだろうか。


                  

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