まるでお城のような石垣の上にこの建物が見えた。
この名塩は谷あいの町なのでこうしてみるとかなり高台まで人家が建っていた。
この写真を撮ったのは10日ほど前で石垣のところに日本水仙が咲いていた。
名塩紙の学習館で教えてもらい登って来たのだが立派なお寺であった。
この建物は太鼓楼といい確か明石でも良く似たのを見たような気がする。
ここに入るのに幼稚園の方にお願いして写真を撮らせてもらった。
これが本堂でなかなか立派なものでした。
この寺は室町時代に浄土真宗の祖である蓮如上人によって創建されたということです。
登ってきたところを振り返ると奥には中国道が走っていてこんなところにいくつかのお寺があった。
このようにに奥まで家が建っているとは思わなかった。
どんなところでも自分の足で歩かないとなかなか発見出来ないことが分かりました。