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ビタミンおっちゃんの歴史さくらブログ

STU48 音楽、歴史 などいろいろ

◎STU48「風を待つ」MV制作舞台裏(ビデオSALON3月号より)

2019-02-23 07:35:53 | STU48
STU48「風を待つ」MV制作舞台裏(ビデオSALON3月号より)

○ ロケ地は、おのみち文学の館「文学記念室」(尾道市東土堂町13-28)ですが、STUのメンバーが階段路地をかけあがりながらパフォーマンスする


○階段がカメラの移動の障害となるため、空中を移動するドローンでの撮影という選択肢になった

○撮影プランの見取り図はビデオSALON3月号(p52)にのっています

○ドローンでワンカットで撮影された
1日目…技術チームのテクニカルリハーサルとSTU48メンバーの振り入れ
2日目5テイク、3日目5テイク計10テイク撮影された

○私は猫がうつりこんでいる(花音ちゃんたち3人のダンスのところ)テイク6(タイプD収録)が好きなそー


○たんなるドローンでの空撮ではSTUのメンバーが小さくしか映らない
 メンバーに接近した表情をとらえるため、キャッチ・アンド・リリースで撮影

3回のキャッチ・アンド・リリースで撮影された
ハンドキャッチ…ドローンを手でつかまえる
ハンドリリース…手でドローンを飛ばす

○テイク9でのキャッチ・アンド・リリースのだいたいの時間(不正確です)をみてみます
C…キャッチ、R…リリース→空撮

空撮からはじまる→イントロ
1回目のC 38秒くらい
R 56秒くらい→メンバー移動

2回目のC 1:11くらい→3人のダンス
カメラは地上で受け渡し階段で合流
R 1:50くらい→空撮→踊り場でのダンス

3回目のC 3:05?くらい→地上で全員での撮影
R 4:05くらい→尾道の街と海を俯瞰

○さきまわりして階段をかけあがりながらドローンを操縦するのは難しい
 そこで、4人のスタッフがかつぐ神輿でドローンパイロットを運ぶというアイデアでカメラを操作

○たんなるドローンでの空撮ではなく、ドローンパイロット、カメラオペレーター、地上のカメラマンがリレーのように複雑にカメラワークを受け渡しなから撮影されたものである