広島なずなの会は、赤峰勝人さんの循環のはなしをつたえます

このままでは、人も地球も滅んでしまう!
地球・食・身・体・心・生き方。
すべては循環の中に。

吉田菜園だより(3月24日)

2014年03月31日 | 広島なずな 活動記録

ジャガイモの植え付け作業に、矢後さん、三代さん、門田さん、幾田さん母、娘と青木の6名が吉田菜園に集合しました。

  すぐ目に飛び込んだのが、この美しい玉ねぎ畑!整然と立ち並んで、むらなく成長しています。

まず畝づくりから。巻尺で測って正確に畝幅(60cm)をとります。

畝が曲がらないように、ひもで印をつけて耕します。

 カットしたジャガイモは、天日で2日干してあります。

 深さ15cmくらいの溝を堀り、切り口に灰を擦り付けたジャガイモを置いていきます。 吉田は、寒いところなので、霜に芽がやられないように深めに埋めました。

  

30cm間隔で、ジャガイモの芽を傷つけないように丁寧に置いていき、芋の間に肥料を撒きました。

  土をかぶせ、畝を成型しています。

  夏野菜は何を植えようかのう? 

夏野菜を植える準備として、堆肥と肥料を撒いて土づくりをしました。

  

かき菜とキャベツの葉の甘さにどーゆーこと?と驚きました!

最高に気持ちの良い春の1日でした!  はい!ニーッ!

  「遊心居」(山本さん宅)で、みなさんと団らんのひととき・・話に花が咲きます

今日1日ありがとうございましたm(__)m

 

 


赤峰勝人講演会後のなずな懇親会(3月15日)

2014年03月17日 | 広島なずな 活動記録

赤峰さんの講演会が終わり、18時より野の葡萄(紙屋町)で懇親会を行いました。

                  まだまだ聞きたい赤峰さんのお話

                                  

      飲み仲間!        

      

ふたりは若~い♫  

 

    赤峰一家   

                ほんのり酔っていい笑顔(=^・^=)

 

       飲んでまーす! 

        ヤングマン!\(^o^)/

             カメラ目線で、ハイ!    

 

               ねぎらい。会計ご苦労様でしたm(__)m

              甘えちゃいます!

             大人ムード!いい雰囲気です。

 

          主婦友!(^^)! イエーイ!Vサイン

        カニポーズ???

女子会(#^.^#) 

            ワイワイ、ガヤガヤ(=^・・^=)

          今日一日、皆様ありがとうございました。

 

 

      

           


第5回 赤峰勝人講演会の日 (平成26年3月15日)

2014年03月17日 | 広島なずな イベント情報

今年で、第5回目となる広島なずなの会主催の赤峰勝人講演会が、3月15日(土)西区民文化センターで行われました。

    

会場案内のプラカード隊集合         

持ち場について道案内         

ご案内係り、受付係りも準備OK  

  

開演1時間前(12時)から、ご来場の方々が次々お越しになられます

赤峰農園の野菜、なずなの塩は、大人気!(^^)!

赤峰さんの著書も講演タイトルの「にんじんから宇宙へ」をはじめ、循環農法など飛ぶように売れていました

\(^o^)/

講演会場のステージには、艶やかに菜の花が飾られています   

客席もほぼ埋まって、講演会が始まりました。   

広島なずなの会森山代表のご挨拶    

 

赤峰さんの循環のお話が始まりました  

   

熱が入って、2時間半はあっという間。とまらない・・とまらない・・

容赦なく割り込んで質疑応答タイムへ

      

一人ひとりの質問に丁寧に答えられます    

質問の手が次々上がる中、タイムアウト!この宣言は、毎年ツライです(・。・;

なずな、菜の花、水仙の花束をおみやげにお持ち帰り戴きました。 

        講演会終了!最高の笑顔で記念撮影!

                            今年も皆様、ありがとうございました。

   

 

 

 

 

 


ぼかし肥の作り方(2月22日例会より)

2014年03月02日 | 広島なずな 活動記録

発酵肥料(ぼかし肥)の仕込み

    (配合例)

         材料            米ぬか      約50kg    10kg

                          菜種油カス   約10kg     2kg

                          牡蠣殻      約3kg     600g

                          もみ殻      約20㍑     4㍑

                          えひめAI     約1㍑     200cc

                          水 (貯めおき)          15~20㍑

                  よく混ぜ合わせて、水分を50%くらいに調整する。

                  水分が多いと腐敗することがあるので注意。

                  水分が少ないと、発酵に時間がかかったり、発熱したりすることもある。

                  ビニール袋に入れ密閉し冷暗所に置く。

 

  発酵時間          積算温度で2000時間以上

 

  発酵条件          嫌気状態(空気に触れないように密閉する)

  

  期待する効果       土壌内微生物の改善(作物の生育に良い状態)

                  土壌内微生物の分解を早め、根が養分を吸収しやすくする

 

  発酵仕上がりの目安   甘酸っぱいにおいが出てきたら使用可能

 

  基本的な施容量      1㎡で0.2kg(畑の場合)

 

             参考          投入する材料はお好みで入れる。

                          例  ・カニ殻    ・ぱっとグアム   ・魚粉    ・くんたん

 

          


えひめAIの作り方 (1月25日例会より)

2014年03月01日 | 広島なずな 活動記録

  ◎1月の例会でえひめAIを作りました。

      ☆えひめAIの良いところ 

          1.材料は食品のみ (納豆 ヨーグルト イースト さとう 水)

          2.微生物がいっぱい、酵素がいっぱい

           中には納豆菌・乳酸菌・酵母菌・発酵生物が充満して、田畑にも台所にも役立つ

          3.誰にでも簡単に手作りできる!安い!

 

      ☆24時間でできる作り方

          1. 500mlのペットボトルで作るときの材料 使用器具 

・白砂糖15g  ・ドライイースト5g  ・ヨーグルト25g  ・納豆0.1粒  ・お湯(35℃~40℃)250cc  ・ボール  ・500mlペットボトル

          2.  作り方  

1) 材料をボールで混ぜる。 「粉もの」を先に 「水もの」を後に入れるとダマになりにくいので、砂糖とドライイーストを入れ、よく混ぜる。

2) 「水もの」のヨーグルトを入れる。

3) 納豆は一粒にお湯をかけてネバネバ粘液を入れる。

  

4)お湯を加えてドロドロの状態。

5)じょうごを使ってペットボトルに移す。

6)ペットボトルは保温のできる物で覆い24時間保温。この間はガス抜きのために蓋をゆるめておく。

 仕込んだ後すぐにプクプク発酵をし始める。発泡スチロールの箱に入れたりすると良い。

7)舐めてみて酸っぱくなっていればOK(PH3.5前後の弱酸性) 水(貯め置きが良い)を加えて500mlにする。

      ☆ 使い方

           1.葉面散布は1000倍液とする。  2.土壌散布は500倍液とする。

 

下記のホームページに詳しい情報がありますのでご覧ください。

         鬼北町ホームページ

 https://www.town.kihoku.ehime.jp/

         愛媛県工業技術センターホームページ

https://www.city.kasaoka.okayama.jp/uploaded/attachment/14445.pdf