発酵肥料(ぼかし肥)の仕込み
(配合例)
材料 米ぬか 約50kg 10kg
菜種油カス 約10kg 2kg
牡蠣殻 約3kg 600g
もみ殻 約20㍑ 4㍑
えひめAI 約1㍑ 200cc
水 (貯めおき) 15~20㍑
よく混ぜ合わせて、水分を50%くらいに調整する。
水分が多いと腐敗することがあるので注意。
水分が少ないと、発酵に時間がかかったり、発熱したりすることもある。
ビニール袋に入れ密閉し冷暗所に置く。
発酵時間 積算温度で2000時間以上
発酵条件 嫌気状態(空気に触れないように密閉する)
期待する効果 土壌内微生物の改善(作物の生育に良い状態)
土壌内微生物の分解を早め、根が養分を吸収しやすくする
発酵仕上がりの目安 甘酸っぱいにおいが出てきたら使用可能
基本的な施容量 1㎡で0.2kg(畑の場合)
参考 投入する材料はお好みで入れる。
例 ・カニ殻 ・ぱっとグアム ・魚粉 ・くんたん