広島なずなの会は、赤峰勝人さんの循環のはなしをつたえます

このままでは、人も地球も滅んでしまう!
地球・食・身・体・心・生き方。
すべては循環の中に。

なずなのお店の紹介

2011年01月21日 | なずなの会とは


なずなのお店

大分市より国道10号線を車で1時間程南下したところにあります。周りは田園山々に囲まれたのどかな風景です。店内は広々としており、遠方のお客様もゆっくりくつろげる空間を提供し、赤峰農場の旬の野菜・厳選された安全な食品・調味料・お菓子・加工品・生活必需品の他、書籍・DVD、パン等、年間約1,000アイテムを取り揃え販売しています。
(営業 10:00~18:00 正月休み)

FAX:0120-582-201 担当:赤峰茂

なずな茶屋
店内は広々となずなのお店の敷地内にあるなずな茶屋では、なずな流の玄米ご飯と旬の野菜や野草などを使い砂糖を一切使わない料理を提供します。
(毎月第4日曜日(問答塾のある日)のみ営業。12時~14時。なずな定食1000円、要予約、限定20食。)



食養庵(研修施設)
こんもりとした山を背に佇むログハウスの建物です。大部屋と広く機能的な台所を有する研修棟と部屋が10室の宿泊棟があり、自ら健康を取り戻すための料理研修(7日間コース)、年末年始の断食会、百姓塾などを行います。料理研修希望の方は、なずなのお店までお問い合わせください。

循環農法ってなあに?

2011年01月21日 | なずなの会とは


大宇宙に存在するすべてのものは回転し、循環している。

この法則に沿ったシンプルな農法が、循環農法です。
地球も、地球に生活するすべての生き物も回転する循環の法則。そのままに生きていけば、何のトラブルも起こりません。しかし、残念ながらこの法則に従って生きているのは人間以外の生き物だけのようです。彼らは自然循環に沿ってリーダーを中心に楽しく生きています。すべての生き物は人間を含め、循環の一員としてなくてはならない存在です。しかし人間だけがいつの間にか大きく循環から外れてしまいました。
大地、水、大気を汚し、地球に生活するいくつもの命を奪い、種(しゅ)を絶やし続けている。そして、そのことに気づこうともしない。人間が勝手に殺してよいものなど一つとしてありません。なのに、いつの間にこのような生き方をするようになったのでしょう。
過去の歴史の中でも例のない急激な変化は、石油の出現にあると想います。
石油文明が地球を支配し、石油から作られた化学合成物質が、いつの間にか私たちの生活に入り込んできました。便利さや大量生産による低コスト化の追求。人間の利益のみを追求し、いつしか「豊かさ」はお金や、人が作り出した偽者にすり替わっていきました。人は大きく自然環境から外れ、自分さえよければいいという欲に囚われてしまったようです。世界中で繰り広げられるマネーゲーム。他人と比較することでしか価値を判断することができない社会構造。何が本物か、命とは何なのか、本当の豊かさとは何なのかを見失ってしまいました。こうして地球も人体も化学合成物質で汚染され、難病、奇病が増え続ける結果となっているのではないでしょうか。
食うことは生きること、私たちは自然環境の中で大地に育まれた命ある食べ物から命をいただけるのです。人間だけの力では決して生きられないということに気づいて欲しいのです。そして循環の法則に沿った生き方を取り戻していただきたいと思います。
循環農法を一言で説明すると、土から生まれたもの(草)を発酵させ、土にしてから、田畑(土)に返す方法で土作りをし、旬の作物をできるだけ、自然の状態で育てることです。なんだ、そんなことか?とお思いになったのではありませんか?
そう、たったそれだけのことなのです。たったそれだけの簡単な方法で、安全で美味しい作物ができるというのに、今までどの農業者も試みてはいません。
畑の中で疑問に思い、考え、気づき、作り上げた、こんなにも自然に沿った気持ちのいい循環農法。どうかぞ、先ず、あなた自身が実践し、あなたの畑から広めていってください。

(ニンジンから宇宙へ)

循環農法とは ”大宇宙の循環に従うこと”

2011年01月21日 | なずなの会とは


循環農法とは

”大宇宙の循環に従うこと”

今の地球で一番壊れているもの。一番修復しなければならないもの。それは循環です。

太陽の光をもとにして、命のエネルギーは、水や空気や大地、そして全ての生き物たちの中を、いろいろに形を変えながら大きく大きく循環しています。

人間は、宇宙の循環から大きくはみ出してしまいました。自然の力をもってしても、浄化できないものを作りすぎました。

疑問を持たずにきた、誰かに委ねてきた、何かに依存してきた結果、カタチとしてして現れたのが今の地球です。

個人として立った時、周りのものは何一つ自分のものではないことに気づくはずです。木も草も、水も光も、家も仕事も、友人も恋人も、親も子どもさえも、です。そう認識した時、どんなに自分を囲む命あるものが、愛しいものか、大切にしなければならないものかに気づくはずです。すべてはそこから始まるのだと思います。
憎むべきものすら、自分の中にあるのだということ。それをまるごと受け止めて、引き受けてください。自分の起こしたことは必ず自分に返ってきます。何かを愛すれば、必ず愛が返ってきます。すべてが循環の中にきれいにおさめられているのです。それが単純な自然の法則なのです。

自分一人が満足しているわけにはいきません。それに自分一人で幸せでいても楽しくないことに気づいたのです。これからは たとえ変人扱いされても、私は畑の中から、外へ向かって真実の声を上げ、動き出すことにしました。
私が幸せであるように、あなたがもっと幸せになれるように。



「ニンジンから宇宙へ」より

「塩を摂ったら高血圧になるというのは、真っ赤な嘘!」

2011年01月21日 | なずなの会とは

「塩を摂ったら高血圧になるというのは、真っ赤な嘘!」
塩を摂ったら、高血圧になるといわれているが、人体にとって塩は不可欠なもの。ただし自然塩であって、塩化ナトリウムの取り過ぎは、確かに病気になる。

血圧は、どうして上がるのか。
白米・砂糖・肉・魚などの酸性食品を摂り、野菜や海草を食べないでいると、血液に粘りが出て、流れにくくなるので、心臓がポンプアップする。
塩はアルカリだから、酸を中和して血圧を下げるので、塩を使った味噌、醤油などの発酵食品を摂るのが良い。
米は酸性食品なので、自然塩で漬けた梅干を入れるとよい。
自然塩を使うようになると、血圧の上の心臓は早くに効果があるが、下の腎臓は一ヶ月くらいかかる。

塩切れの病気として、肝臓・腎臓・糖尿。夏バテ・熱中症も、ミネラル塩切れ。(ポカリスエットからミネラルは吸収されない)
花粉症の人は、塩化ナトリウムを摂らないこと。

植物は光合成+原始転換で、ミネラルを合成する→やがて枯れて、虫や微生物が食べて排泄する→ 土となり土壌ミネラルを含んだ水が川から海へ流れる・・・海水は地球上の全ての成分が含まれてたミネラルのスープ→ミネラルを含んだ塩
人体の自然治癒力にはミネラルが不可欠で、海水は最高の薬。あせも・湿疹・怪我をしたときなど、きれいな海水につけると治る。

S46年に塩田法ができ、塩化ナトリウムというミネラルを含まない塩に変わってから、病気が増えた。
(塩化ナトリウムは、電気をかけ、塩酸や硫酸を使い、カセイソーダで中和された純粋な化合物「ニンジンから宇宙へ」より)
今、日本で売られている、天塩・伯方の塩・シママース(我が家の味噌にはこれを使用)などは、外国の高い塩を買ってきて、炊き直した加工塩を自然塩としている。(塩田法については、著書「ニンジンから宇宙へ」に詳しく述べられています)

「神虫・・・虫は害虫ではなかった!」

2011年01月21日 | なずなの会とは


「神虫・・・虫は害虫ではなかった!」
無農薬野菜で、「虫がくっているから安心」と思われているが、完全堆肥で作っていれば、虫はほとんどつかない。
アンモニア態の窒素・・・一ヶ月掛かって未熟堆肥の亜硝酸態の窒素に(猛毒)・・・さらに一ヶ月たって硝酸態の完熟堆肥となる。

野菜を喰う虫たちは視力が無く、アンモニア臭で飛んでくる。
虫は亜硝酸窒素(猛毒)を含んだ苦い野菜を人間の代わりに食べて、さなぎから蛾になることなく、人間を猛毒から守るという役割だけを終えて死ぬ。そして、畑に返すことで土のバランスを良くしてくれている。完熟堆肥で育てたものは甘くなるし、虫も、外側だけしか食べない。

蚊やブヨも害虫ではない。酸性血液の人に、免疫を植えつけてくれる。刺されて化膿するのは、免疫を作ってくれている証拠。
正しい食事で、血液が弱酸性の人は、めったに刺されないし、刺されても何の変化も起きない。
蚊に刺される人は、果物、酒、甘いものを控えないといけないと警告をしてくれている。(まさに、蚊に刺されやすい私のことです)
野菜に来る虫も、旬ではない野菜、亜硝酸をたっぷり含んだ野菜しか食べない。

有機農法と循環農法とは違う。
循環農法は、草を生やして土に返す。
草79%・畜産廃棄物21%・・・この割合出ないと、完熟堆肥にならない。ちょっとでも臭いのする肥料は入れないこと。

「神草」

2011年01月21日 | なずなの会とは

「神草」
農業高校で近代農業を学び、「トマトができれば、野菜づくりの名人」と聞いていたので、挑戦。初めてのトマトの発芽に感激した。
19歳で市場に出し、稼いでいたが、だんだん出来なくなっていった。
土が悪くなっているのが分らず、化学肥料や農薬が増え、ボロボロになって毎日が暗黒の日々だった頃、一条の光明をもたらしてくれた、米沢先生に出会う。
土壌分析をしてもらったが、土はよくならない。
そんな時に、堆肥用に積んでいた雑草地で、みごとなピーマンが出来ていたのを見て、化学肥料がいらないことを知る。
作物は人間が作っているのでなく、浸透圧や光合成などの自然の力によってできている。
それから草に対する見方が変わった。

草(植物)は ミネラルをつくり出す
草(植物)は 雨を降らしてくれる
草(植物)は 食べ物と薬をくれる
草(植物)は 酸素をくれる
草(植物)は オゾン層をつくり出す

草は、そこに不足しているミネラルを作る。
カルシウムの足りない所に竹が生え、切り倒すと、ススキが生える。そのススキを毎年刈り倒して置くと小さくなり、無くなる。
そのあとにスギナ。そして、ナズナ・カラスノエンドウ、オオバコなどの薬草が出てくる。
イネ科の植物が生えているところは、カルシウム欠乏。スギナやナズナは土づくりの主役で、珪酸カルシウムを作り出している。

この話を聞いて、会社の駐車場と石巻の畑を思い浮かべました。
スギナ・ナズナ・カラスノエンドウ、オオバコなどは、会社の駐車場にびっしりで、土中のミネラルが豊富ということになります。
雑草と共に自然農法といいながら、実は放任農法の畑には、イネ科のカヤツリ草などがびっしり生えます。
刈り取っても、刈り取っても、伸びる勢いに追いつかず、夏の終り頃になると、腰くらいの背丈まで伸びたカヤツリ草畑です。
当然、作物の育ちが悪く、来年は雑草との共生をどうしたものかと思っていたところでした。
カヤツリ草畑の対策は、種ができるまで育て、畑に鋤き込むのと、スギナ・ナズナ・カラスノエンドウ、オオバコなどを移植するといいとのアドバイスをいただきました。

もうひとつ、常識と思ってやっていた土壌改良の石灰ですが、石灰は石の粉で、酸性土を中和させてもカルシウムではないから、 pH値が上って一時的には良くなるものの、次は発芽しなくなるそうで、知らずして、「循環」を断ち切っていたのかもしれません。
赤峰勝人さんも、「循環農法」に辿り付くまで、化学肥料や農薬(農毒薬)漬けだったとか。
試行錯誤の中で、ある瞬間・・・間引いた土まみれのニンジンを眺めていて、宇宙の循環に気付いたのだそうです。

なずなグループが目指すもの

2011年01月21日 | なずなの会とは


なずなグループが目指すもの

1 循環農法の大切さを伝え、地球上から化学肥料と農薬をなくす

2 日本の穀物自給率100%を実現する

3 全ての化学物質の製造中止を訴え、ダイオキシンや酸性雨などの人為的公害
  の減少に取り組む

4 自然海塩の大切さを伝え、日本中の人が自然海塩をいただけるように推進する

5 玄米食の素晴らしさを伝え、心身共に健康な人を増やす

6 千島学説(小腸絨毛造血説)を理解してもらう

7 「陰陽」をわかりやすく伝え、楽しい人生をおくれる自由人を増やす

循環農法のポイント

2011年01月21日 | なずなの会とは
循環農法のポイント

(1)神草の役目を理解し、草を畑から持ち出さないこと
畑に育つ草はそこに不可欠なものです。(赤峰さんは、草の重要性から、草のことを「神草」と呼びます。通常の農法(慣行農法)では、作物の栄養を奪うものとして、除草剤(農薬)を使用して排除しようとしますが、草は、畑に栄養をもたらすものとして、排除はしません。作物が小さいときなどは、作物が負けない程度に草を取りますが、それ以上のことはほとんどしません。草についてはぼぼ放置し、草の種ができてから畑に漉き込んだり、堆肥に混ぜ使用したりします。どんな草が生えるかによって畑の状態がわかります。)

(2)神虫の役目を理解すること
亜硝酸態窒素(猛毒)を含む野菜を食べてくれるのが虫たちの役割です。
健康な野菜であれば虫は少ししか食べません。(赤峰さんは、虫の重要性から、虫のことを「神虫」と呼びます。通常の農法(慣行農法)では、虫は害虫と判断され、殺虫剤(農薬)を使用して駆除しますが、循環農法では虫の発生原因は作物の健康状態に非常に密接に関係しているとして、殺虫剤を使用するどころか、手作業による駆除さえもほとんどしません。循環農法を実践していれば、作物を食べる虫はほとんど発生しませんが、もし、酸性雨なので発生した場合は、観察し、原因をつきとめ、虫自体を駆除せずに対応できる方向にします。)

(3)神菌の役目を理解すること
バイ菌が付くから病気がでるのではなくて、ミネラル不足で細胞が死ぬために、菌は死んだ細胞を食べて土に還してくれます。(赤峰さんは、土の中にいる菌の重要性から、「神菌」と呼びます。通常の農法(慣行農法)では、土の中の菌が、作物を弱らせると考え消毒するための薬(農薬)を土の中に入れたりします。循環農法では菌によって、理想の土ができるため非常に重要視し、消毒など全く不要と考えています。)

(4)旬を守ること
旬の野菜やお米は本来、薬なのです。

(5)輪作を守ること

赤峰講演会チラシの詳細説明

2011年01月21日 | なずなの会とは
虫食い野菜は危ない 
野菜に窒素をたくさんやると、硝酸態窒素が蓄積される。硝酸態窒素は胃の中で亜硝酸態窒素に変わって吸収され、血液のヘモグロビンと結びつき酸素の運搬能力が無いメトヘモグロビンになり最悪の場合窒息死(ブルーベイビー)します。窒素肥料が多いほど硝酸態窒素が多くなり虫が付きやすくなります。だから、虫食いが多いほど危険性は高くなります。
亜硝酸態窒素は胃の中でアミン類(肉や魚に含まれる)と結合して、発癌性のあるニトロソアミンになる。

人は土のお化け
  人は田畑でできた米や野菜を食べて生きています。米や野菜は土から水と養分を、太陽から光エネルギーをもらって生きています。農薬や化学肥料で汚染された病んだ土からは、汚染された病んだ米や野菜が取れ、それを食べる人間はアトピーや癌になります。健康な土から出来たものを食べれば健康になります。人は土の状態をそのまま引き継ぐので、ある意味で土のお化けと言えます。

食べ物が健康と病気を作る
高血圧、アトピー、癌など病気の主要な原因は食べ物です。無農薬無化学肥料でつくられた米や野菜を正しく調理していただいていれば病気にならないし、病気の人は治ります。何を食べるかによって、健康になったり病気になったりします。

アトピーも食生活から 
アトピー性皮膚炎は、人間が作り出した毒(化学合成されたもの)に敏感に反応して、その毒を外に出してくれる自然治癒力です。だから、毒のない食べ物を正しく調理していただいていれば、毒が出切った時、アトピーは出なくなります。

 自然海塩の大切さ
自然海塩は海水を凝縮したもので、食塩(塩化ナトリウム)だけの一般の塩と違い、多くのミネラルが含まれています。人体の自然治癒力にはミネラルが不可欠で、海水は最高の薬です。あせも・湿疹・怪我をしたときなど、きれいな海水につけると治ります。ある赤峰講演会で、初老の男性が塩を自然海塩に変えたところ、血圧が下がり薬を飲まなくてもよくなったと証言されました。

砂浴(すなよく)や断食の効用 
砂浴は砂を浅く掘り、仰向けに寝て首から足の先まで体を覆うように砂をかけます。太陽の陽性エネルギーをいっぱいため込んだ砂を浴びることによって、新陳代謝が活発になり体の中にため込んだ毒素がさかんに皮膚の毛穴から排毒されていきます。また砂浴は、汗や便、尿などの排泄機能を活発にしてくれます。 なずなでは、毎年7月下旬~8月上旬に宮崎県日向市小倉浜で砂浴をしています。 参加費無料で現地集合です。
断食は自然治癒力を高めます。なずなでは、毎年12月31日~1月2日に二泊三日(参加費:10,000円)で断食会をやっています。正月のたった3日間の断食でも20回も続けると、いろんな効用と結果を見ることができます。まず、肝、腎、脾、膵臓などの臓器の循環がよくなり、みるみる元気になってくるし、風邪などひいても断食をすれば、殆どの人が2~3日で治ってしまいます。また痛風、リュウマチなどの人が断食をやると、2日目には痛みが消えてしまうという素晴らしい結果を体験できます。

無農薬無化学肥料の循環農法     
地球に生きるすべてのものが循環しています。循環が自然の掟です。しかし、人間だけが、循環の法則から外れて、自分勝手に生活しています。土から生まれたものを発酵熟成させて土に戻すのが、赤峰さんが辿り着いた循環農法のポイントです。循環農法では循環を断ち切る農薬や化学肥料は使いません。

神草[雑草]が畑を作る
普通の農法では雑草は邪魔者として除草しますが、循環農法では出来るだけ草を残します。雑草があることで畑が良くなるからです。赤峰さんは、こんな大切な草を雑草と呼ばずに神草と呼んでいます。

神菌[バイ菌]は循環の担い手 
一般栽培では、作物が病気になるとバイ菌が付いて病気なったと言って、農薬(農毒)をまきます。しかし、バイ菌は弱って死にかけた細胞に付いて分解しているのであって、元気な細胞を病気にさせているのではありません。もし、バイ菌が付かずに細胞が腐らなかったら地球上は枯れ木、枯れ草、死体の山になっています。死んだものが分解されて、再び後の生命の糧になることで自然が保たれているのです。この様な大切な働きをしてくれるバイ菌を赤峰さんは神菌と呼んでいます。

お金を持つことが本当の幸せ?
畑で仕事をしているとすぐ近くまでやってくるひばり、春になればきれいな声で鳴き、恋に戯れ子育てに励む。この繰り返しで本当に幸せそうです。 自然界の生き物は仲間同士で殺しあったり奪い合ったりもしないし、決して道を間違えることなく、元気で豊かに一日を幸せいっぱいに生きているように見えます。私たちも自然の中で生かされて生きているという原点に戻って、お金(経済)に振り回されている生活を見直して見ましょう。