広島なずなの会は、赤峰勝人さんの循環のはなしをつたえます

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すべては循環の中に。

ぼかし肥の作り方(2月22日例会より)

2014年03月02日 | 広島なずな 活動記録

発酵肥料(ぼかし肥)の仕込み

    (配合例)

         材料            米ぬか      約50kg    10kg

                          菜種油カス   約10kg     2kg

                          牡蠣殻      約3kg     600g

                          もみ殻      約20㍑     4㍑

                          えひめAI     約1㍑     200cc

                          水 (貯めおき)          15~20㍑

                  よく混ぜ合わせて、水分を50%くらいに調整する。

                  水分が多いと腐敗することがあるので注意。

                  水分が少ないと、発酵に時間がかかったり、発熱したりすることもある。

                  ビニール袋に入れ密閉し冷暗所に置く。

 

  発酵時間          積算温度で2000時間以上

 

  発酵条件          嫌気状態(空気に触れないように密閉する)

  

  期待する効果       土壌内微生物の改善(作物の生育に良い状態)

                  土壌内微生物の分解を早め、根が養分を吸収しやすくする

 

  発酵仕上がりの目安   甘酸っぱいにおいが出てきたら使用可能

 

  基本的な施容量      1㎡で0.2kg(畑の場合)

 

             参考          投入する材料はお好みで入れる。

                          例  ・カニ殻    ・ぱっとグアム   ・魚粉    ・くんたん

 

          


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