2017 おわら絵日記 ２７

２１時４０分　練習終わる。

９月１日の０時までには時間があるので、車に戻り仮眠。



「出遅れおわら」

目が覚めると０時４５分、おわらのスタートを見逃した。
急いで鏡町公民館に向かうと、既に町内一周を終えた地方衆が戻ってこられたところだ。残念。

２時１５分　殆どの方が明日？に備え帰宅された中、地方唄い手のみ３名（男１、女２）、踊り手６名（男２、女４）という編成の町流しが始まった。
唄の合間にはおしゃべりが入ってして飾り気のないおわらだ。
踊り手の若い衆が移動しながら大声で掛け声をかけたり、歌ったり、という時だけに聞いたことがあり、公式？ではたぶん聞くことのできないであろうくだけた唄も、本職？の唄い手が歌うと改めていい唄だな、と思ってしまう。

～ねえちゃんねえちゃんかんざし落ちたよ　嘘だよ嘘だよその顔見たさに～（長囃子）

２時４０分　公民館着

出遅れたが、楽しい町流しが見られたから、良しとしよう。

３時　車に戻り就寝。