チャレンジ

楽しく、自然体で生活しながら、チャレンジし、感じ続ける記録です。

空を飛ぶ時に大切なこと

2009-11-07 22:39:08 | 身近な出来事
空は飛ぶためにはリラックスした状態でいることがとても大切。

空を飛んでいる時、ふとしたきっかけで飛ぶ力が減衰し、地上に落ちそうになる。そんな時には地上に向かって落ちている感覚のためにすごく緊張する。
そして、緊張すると飛ぶ力はさらに落ち地上に向かって落ちていく。

地上に落ちていくその恐怖、緊張間の中にあっても、そのことを忘れ、頭と気持ちを一瞬で切り替えてリラックスした状態に自分自身を持っていくことが、飛ぶための唯一の手段だということを学んだ。

リラックスした状態になった時、自然と浮力が回復し、私の身体は再び浮き上がり、コントロールされた状態になる。

飛行において上下に移動する、左右に移動する、さらにはスピードを調整することも全ては身体の動きでおこなうのではなく、頭の中でどうしたいかを決めるだけで思ったように動くことができる。
ただ、頭の中で決めているようで、それは脳から指示がいくのではなく、どちらかというと胸の辺りにある何かから指示がでているように感じる。
落下した時に緊張する何か、そして再び浮上するためにリラックスする何か、そのどちらも脳にあるのではなく、飛行する方向やスピードを指示しているものと同じく胸の辺りにあるような気がしている。

マジックアイ』の映像を見る時も、その働きは目の働きであるものの、リラックスした状態を作ることがとても大切。そして私の場合、リラックスしようとした時に、それは脳が機能しているようで、それと同時に胸のあたりで何かが起きていると感じるのととてもよく似ている。

空を飛ぶのは夢の中の話。

いつからこの夢を見るようになったのか、夢のことだから起きたらすぐに忘れている。でもある日、空を飛んでいる夢を見た後にそのことが鮮明に記憶に残っていた。そして、その時に空を飛ぶ夢はこれまでも何度も見ていることに気がついた。

空を飛ぼうとするときは、まず自分自身をすごくリラックスさせることから始まる。完全にリラックスした状態になると私の身体は地面を離れ、空中に浮き上がる。

次に私が行きたい方向のについて意識を向けると私の体はそちらの方向に傾き、移動を始める。移動のスピードが早くなると私の身体は地面と水平になり飛行する。

まだ私が身体のコントロールに慣れないころは、私の身体は上方にどんどん浮き上がり、それもとてもバランスの悪い状態で浮き上がっていった。そしてこのままではコントロールのきかないまま空に放り出されると感じ、慌てて高い枝や建物につかまったことも覚えている。

何のために空を飛ぶのか、どこに行ったのかは全く覚えていない。角が多い建物の中を飛んだこともあるし、木がたくさんある山々も飛んだことがある。

今度この夢を見た時には、私が行きたいところを決めてそこに行ってみることを試してみたい。また誰かの手を握って一緒に飛ぶことができるのかも試してみたい。
ピーターパンみたいで楽しそう。

夢と言えば最近は金縛りの夢を見なくなった。

飛ぶ夢を見る代わりに、金縛りの夢を見なくなった私。私の深層心理のなかで何か変化がおきているような気がする。

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