カワセミが飛び回る静かな夏の古徳沼

冬場オオハクチョウやカモ達で賑わう古徳沼も今の季節は本当に静かです。カワウの小さなコロニーも子育ての終盤を迎えています。そんな湖面をカワセミがチーと鳴きながら水面すれすれを時々飛び交います。カワウでも撮影しようかとデジガンをセットした目の前でカワセミがダイビングしたり楽しませてくれました。終盤を迎えたカワウのコロニーとカワセミ（オス）を添付します。

ウスバカゲロウをツノトンボと早とちり

我が家の網戸に珍しいトンボが止まっていると家族から言われて慌ててデジガンしました。しかし、良く見ると頭から２本の触覚が出ています。確かトンボには触覚はないはず、触覚が有るのはツノトンボなので慌てて図鑑を出してみるとツノトンボの角はかなり大きく立派です。改めて昆虫図鑑を調べてみるとウスバカゲロウの成虫のようです。ウスバカゲロウの幼虫はアリ地獄ですので近くには多くのアリ地獄がありますので確かなようです。

常陸の国のヤマモモ、サルナシ、ブラックベリー、ブルーベリー、プルーン

野鳥を呼ぶために実のなる樹を各種植えて楽しんでいます。既に完熟し野鳥に食べられてしまった樹もありますが、現在表題の木の実が次々に熟し始めています。今日は次々に完熟し落果しはじめたヤマモモの実を採取しました。我が家のヤマモモの実は大きく甘さも十分でヒヨドリが食べに来ます。今日は落果前の完熟したヤマモモを３ｋｇほど採取しました。

巣立ち直前の古徳沼のカワウ

４月末までハクチョウやカモ達で賑わった古徳沼の湖面は今は２羽のアヒルを残して静かになっています。古徳沼の南岸に形成されたカワウのコロニーでも雛たちが次々に巣立ち空の巣が目立ち始めましたがまだ居残っているカワウも居ます。そんな状況をアップします。先にアップした一つの巣にスズメとシジュウカラが給餌していた巣では今日は暫く見ていましたがスズメだけでシジュウカラは近づきませんでした。