2008年8月18日サシバの渡り観察に水戸市森林公園展望台に出かけました。展望台に上がると展望台隣の松の新芽が出ている枝先に見慣れないトンボ(最初はチョウチョかなと思いました)がひらひらとまとわりついていました。最近は昆虫もデジガンするようになっていましたので迷わず何ショットかデジガンしておきました。その後サシバの観察を続け今日は21羽出現しましたが飛去したのは最初に現れた1羽だけで18羽は展望台の北から北東遠方に上がり、暫くすると低くなってきた雲の中に消えるか地上に降下してしまい。最後の2羽はダム上空に現れツミにモビングされて公園西に降下、15日のような渡りは見られませんでした。
家に帰ってデジガンしてきた昆虫を昆虫図鑑で調べチョウトンボと判定しました。このトンボは現在でも見る気になれば遭うことが出来るとのことです。撮影は地上から8m位の松の梢です。画像を添付します。