東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

算数工作教室を始め、基礎基本を理解する学習を中心に補習から進学までをサポートしています。

復習から始める!根本を理解する!基礎を大切にする教室です。

ホームページへは「東京育伸会」で検索して下さい 。メールアドレスはikushin.sakuradai@gmail.comです。よろしくお願いします。 新規入塾生募集中!小・中・高校生の補習から受験までをご指導。 復習が鍵 まずは学年を超えても復習をしましょう!生徒さんとの日々の取組みや出来事を綴って行きます。多くの方にこのブログを購読頂き感謝しております。コメントのやり取りはございませんが、通塾くださっているご家庭からも感想を頂いており励みになっています。これからも楽しく真剣にブログを更新して参ります、よろしくお願いします。教室のホームページもあわせてご覧ください。*記事の無断転載禁止

明日は模試ですね!

2014-05-24 17:36:09 | 高校生さん

中間テストはほぼ終了した高校生さんたちですが

明日は年度最初の模試ですね!

 

今日は希望制で補習を実施しています

中学3年生は6月1日ですが、高校生は明日です

年度初めという事で、納得のいくスタートを切りたいところです

 

高校生の英語、今日は広い単元で復習をします

完了形(現在完了や過去完了)や時勢、文型も含めてもう一度おさらいです

英語のテストでは結局のところ「単語」を覚えていなくてはせっかく覚えた文法も活用の範囲は半減します

なので、解説をしてもらったからと言って学習が終わったわけではなく、今度は使いこなせるように

どんな文章でも対応できるように「練習」をする必要があります

帰ってから、単語を含めて復習しておきましょう

 

高校2年生の数学は、今回ⅠAがメインです

「なんだ、楽勝じゃん!」なんて侮ってはいけませんよ!

基礎的な問題は出来て当然!そこからが問題なんですから!!

 

高校では模試の結果を先生方も高く評価してくださいます

大学受験に直結する力だからですね

定期テストも無視はいけませんが、大学進学を考えたとき実践力が高いことに越したことはありませんし

実際、模試で出てくる偏差値や順位には高い信頼性があります

先生方も、学校のテストが入試力に直結しているわけではないという認識を中学の先生方より明確にされていますし

より高い大学への進学を果たしてもらいと願っていますからね

 

さて、当教室はこうして通常授業以外にも定期テストや模試などの

補習授業を積極的に実施しますがこの大半は無料で実施しています

そしてこの補習にも東大、東工大などの国立講師が指導に当たっています

目前のテストで目に見えて結果が出せれば一番良いですが、目標はあくまで入試です

そして来年のセンター同日模試を一つの目標にしています

 

 

高校受験生さんは、今日は理科を中心に学習

ここまであまり注目してこなかった教科ですが、模擬は5教科です

ここからは理解とともに学習し入試までしっかり実力を伸ばしていって欲しいですね

 

お問い合わせはホームページからお願いします

www.waseiku-sakuradai.com

 


上位校を狙う為の学習習慣~3~

2014-05-23 13:17:26 | 学習塾

今日も引き続きの話題です

昨日は小学生さんの学習習慣について軽く書いてみました、しかし

小学校入学前から大学進学までお子様の年齢や性格に適した方法は限りなくあり

正直、ここに書いてもその方法がすんなり子どもに受け入れられないこともありますよね

「やってみたらとても嫌がった」「逆に勉強が嫌いになりそう」という場面が出て来ても

不思議ではありません

一人ひとりのお子様に合った学習習慣というものや家庭環境がマッチして共存しなくては続かないでしょう

 

先月になりますが、当教室の講師による講演会をさせていただきました

親御さんにとって、こうした講師陣との会話は私のブログを読むより

よほど有益だと思います

なので、こうした機会を今後も作り、ご家庭の皆様に「肌で」感じて頂きたい事が沢山あります

 

当教室は始まってまだたった5年の教室ですが、先日あるご家庭との面談でビックリするお話を伺う事がありました

お子さんの通塾の為に、塾の比較検討を熱心にされ近隣塾から都心の塾まで多数訪問されたそうです

当教室の高校生さん達は上位大学進学を目指したカリキュラムでのご指導のみとさせていただいていますが

都心大手塾以外ではこの教室しか上位大学を狙える指導をしていない!

というお話でした

実際、進学指導の為、高校受験では偏差値60を超えた生徒さん達を対象としていましたが

近隣でそうした塾が見当たらなかったというのは本当に驚きました

(大学受験の窓口がないというより、本当に上位大学を目指すという事です)

 

当教室の特長は上位校を目指す為の学習カリキュラムだけではありません

学習習慣そのものをご指導していく事にあります

先日

高校2年生さんは物理の学習法を指導してもらい、テストでは学習が活きた!

高校1年生さんは世界史の暗記の方法をアドバイスしてもらい、テストが出来た!

と報告してくれました、このように自分でする学習に的確なアドバイスを丁寧に指導する事ができる

それがこの教室の講師陣の素晴らしいところの一つでしょう

 

まだ受験を経験していない学年では学習習慣の無い生徒さんもいますね

そうした場合は、まず教室に来る事に抵抗を無くし勉強する事に慣れてもらいます

宿題は勉強に対する抵抗が無くなってからの方が有効的ですからね

 

高校生、受験生は積極的に自習室を利用しています

私が強制するのでは意味がなく、そう促し続けた結果です

塾で学習を済ませ、家はオフタイムにするなど、子どもたち自身が生活をコントロールしているようです

前向きに取り組む仲間がいることがお互いを励まし向上心を育てています

 

お問い合わせはホームページからお願いします

www.waseiku-sakuradai.com


上位校を狙うための学習習慣~2~

2014-05-21 18:54:44 | 学習塾

上位校といわれるとどのレベルを思い浮かべますか?

最終学歴を大学と考えているか、高校と考えているかによっても違うと思います

どこを最終学歴にするか、どのレベルを目指すかによっても学習方法は変わってきます

 

理系・文系に関係なく、中学終了までは教科に偏らない実力が必要でしょう

中学卒業までの基礎学力はその後に大きく響くわけですから

高校入試を第一段階の区切りと考えるのが妥当だと考えます

今の時期、男女に関係なく学力、実力をつける必要があると言われるのは

女性が男性に頼るだけの弱い立場ではなくなった時代背景があるからですね

 

小学校入学前にしておくべきことは「興味を持つ心」を育てる事だと思います

「どうして?」「なんで?」と何にでも興味を示す時期がありますが、その時期を大切にすることです

ひらがなの読み書きや数字も子どもの興味の範囲の中で教えてあげる

押し付けたり、強要することはその後に弊害となりますから避けておきたいところです

そういわれると小学受験は良くないのではないか?と思われると思いますが

「頑張った結果」を得られたり、経験するという点で決して悪いとは思いませんが

強要されることへの抵抗が後々出てくることも想定しておいても良いと思います

 

小学校に入ったら「自分で出来ることはなるべく自分でさせる」ように注意し自立を少しずつ促します

明日の準備、宿題なども手伝わず「自分でやってみる」。必要なものがあるなら自分で買いに行くなどですね

忘れ物をしたら困るから・・と手伝ってしまうと「失敗経験をすることが出来ません」

失敗は成功の母・・・・と心配しながらもお子さんに任せることも必要です

 

学習は学校の宿題のほかに年度ごとに家庭用教材を決め、国語と算数から始めましょう

算数とひとくくりにせず、「計算」「図形」「文章題」というように細かく分けて教材を用意します

できれば同じものを2冊買って、2周する(お子さんには2冊同時に渡さない)

2冊買わなくても、1回目はノートに解答や途中式を書くなどしても良いですね

ここで大切なのは「いつまでに、どこまで」やるのかを決めて取り組むことです

合っているか間違っているかはあまり気にせず、まずは「期日を守る」学習をしましょう

量を次第に増やすやり方があっているお子さんもいますが

心理的にだんだん量が増えていくというのは嫌なものですからね・・

そのために、1日何時間かかるかをお子さん本人が把握することも目的の一つです

慣れないうちは終わらないかもしれませんが、だからと言って量を増減しないようにしましょう

答え合わせも自分でやります

間違えた問題は赤で解説から回答まですべて書きます

そして「知能問題」の教材も1冊は用意し期間を決めて取り組んでいくことがこれからの学習には

必要となってきます

 

 

という具合に規則正しく学習していくことが基礎となりますね

 

そうした学習以外では当教室の講師陣の経験・・・

低学年では暗算をひたすらやった!

5とび、8どび・・・やり方は簡単「5、15、20、25・・・」「8、16、・・・・72、80、88、・・112」と飛ばしながら言っていきます

500とか1000とかまでやっていく(間違えたらまた1から!!)

1桁が言えるようになったら「2ケタとび」というようにレベルアップしていく!

高学年になった時、数字を見た瞬間に、それが何の何倍なのかが計算しなくても出てくるという状態です!!

 

経験から考えると、小学生時代の学習習慣や学習量が非常にその後を左右するように思います

中学受験が良いかと言えば一言返事はしずらいのですが、小学生で机に向かう学習と机から離れた学習の

バランスが良ければ良いほど伸び、高校入試・大学入試まで影響していくように思います

 

お子さんに的確な学習をしてもらうために親が知っておかなくてはいけない事は

意外と多いものです

上位校・難関校を目指す為にご家庭で出来ることをお伝えしていくのも私たち塾の役割だと考えています

 

お問い合わせはホームページからお願いします

www.waseiku-sakuradai.com

 


上位校を狙うための学習習慣~1~

2014-05-21 16:23:57 | 学習塾

2極化が進む教育業界ですが、お子さんには出来る事なら

校内でも上位をキープしつつ上位校を狙う努力をしてほしいと願うのが親の心理でしょう

 

上位というのは正直切りがありませんよね

上には上がいます

なので、冷静に考えてみれば校内上位というのはあまり意味のない目標ともいえるかもしれませんが

身近な目標ではありますね

 

上位校を狙うための学習はまず、

一番身近なアドバイザーである親御さんの意識の持ち方から整えていくことが必要に思います

校内順位や学校での成績にこだわる。つまり狭い範疇でのものの考え方では上位や難関に立ち向かうことは

難しいのではないでしょうか

勿論、今いる環境の中でベストを尽くし上位を維持する必要があることは言うまでもありませんが・・・

 

当教室の国立講師陣との会話は私にとってとても有意義で参考になる事ばかりです

彼らの育った環境やご両親の選択してきた道のり

彼らは意識していないかもしれませんが、そうした会話の中から私は多くの事を教わっています

国立・・それも東大、東工大という最難関校に進学しながら

優しさや謙虚さ柔和な心を持って生徒さんたちに接している姿を見て

彼らを育て上げたご両親の工夫や考えを間接的に見せていただいているわけです

 

子どもにとって一番頼りになるアドバイザーとして私たち親は進学をどう捉えたらよいのか?

お子さんにアレコレとつい愚痴っぽい話をする前に、まずはご夫婦で話し合ってみることが良いのではないかと思います

お子さんの得意・不得意はお母様がよくご存じでしょうし、お子様が社会に出た時の事を具体的に考え

そのための逆算を考えられるのはお父様の役割かもしれません

 

高校受験で無理やり難関校を目指したとしても、その反動で大学受験に力が入らない事もあります

実際それでは本末転倒で、段階を踏んで確実にステップアップした方が良かったという結果にもなりかねません

現実的なところで経済的な問題もありますよね、塾に通わせるには家計の負担が大ききくなる事は免れません

中途半端に通わせたところで、望む結果は得られませんから通わせるにはしっかり目的と長期計画を持ち

塾にかかるお金を無駄にしないように管理する必要もあります

 

 

それらご両親の指針が固まったところで、実際にお子さんの学習習慣をどのようにしていくかが具体化してきます

お子さんの今の年齢に合わせていく必要は当然ですが、どの年齢にも実体験からの学習が必要です

机に向かっての学習はもちろんですが、机に向かう学習と机から離れた学習の両方が常に必要だと思います

ただ、机から離れた学習は毎日とはいかないので机に向かう学習がメインとなってくるわけです

机に向かう学習では

よく時間で学習時間を区切ろうとする話を聞きますが、賢明な方法ではありませんね

スタートする時間を決めるのは良いことですし、途中に休憩があっても構わないでしょう

今日やると決めたところ、今日覚えると決めたところ

それらをやり遂げることが大切なわけであって机に向かう事が目標なのではありませんから

それに、理解や暗記には個人差がありますからひとくくりに決めることはできません

問題を解くだけが学習のように感じてしまう時期もあるかもしれませんが読書なども大切な学習です

 

 

これは余談ですが・・・

文房具を親御さんが準備して常にたくさんストックしてあげている事があります

学習中に不足品が出ないようにという心配りなのだと思うのですが、

これまでお預かりさせていただいた大概のお子さんは

文房具が大好きですので、出来れば自分で買いに行かせてあげることもやる気に繋がったりします

自分の好きな文具を自分で揃えたりすることでささやかな気分転換になりますし、その文具を使いたくて頑張っちゃうときもあります

自分の事は自分でという意識も育てていきたいですしね

 

 

今日は長くなりました、最後までお読みいただきありがとうございました

お問い合わせはホームページまで

www.waseiku-sakuradai.com

 

 


テストで結果を出すには

2014-05-20 18:10:34 | 受験生さんへ

今日は2014年度の塾対象進路説明会を聴きに行ってきました

多くの塾の先生方と並び、有意義なお話を聞くことができました

 

6月1日から東京では会場模擬がスタートします

毎年母体数が増えているとの結果報告でしたので、信憑性も上がってきています

 

6月の高校受験生対象模擬は1・2年の復習が範囲です

難易度が高いと言うよりは、範囲が広いことに注目です

対策の学習としては一つの単元に拘らず、広い範囲を復習しましょう

 

さて、テストで良い結果を出すにはどうすれば良いでしょう?

得点源になるのは意外と理科・社会なんですね

意外かもしれませんが、これまでの成績がほとんど関係しないのはこの2教科です

つまり、今の時期にしっかり1・2年の復習をしながら過ごすことで

"足を引っ張っる”ことはなくなります

さらに、高校での学習では中学理科の理解は物理以外の分野で有利になりますから

しっかり覚えておきましょう!

苦手な教科を穴埋めしていきながら、得意教科を伸ばしたいという考えはわかります

しかし、そう考える事自体既に焦っている状態とも言えますよね

 

これはあくまで私の考えですが、まず、弱点の克服からしていきます

なぜかというと、テストで結果を出すことを目的にしているので

結果が出ない現実を突きつけられ、意気消沈!となり悪循環が生まれます

投げやりになることで他の教科にも影響が出てしまいがち・・・

なので弱点克服から取り組むことが良いという考えです

多くのお子さんは得意な教科は進んで学習します

なので、苦手な教科を手助けして、得意な教科は自ら向上させる

とても理想的なスタイルですね

 

 

 

基本的に理解したものを"解く”事で"定着”するという流れがあります

そのために、練習問題を沢山解く!という事が大前提ですが、

実際のテストで問題を解くことでより深い定着を促せると考えています

会場模試を受ける、塾内テストをたくさん受ける、検定を受ける・・・等があって

定着が促進されると言えます

 

入試当日を迎えるまでに、どれだけ問題を解き、慣れと定着を図ってきたかはとても大切です

高校入試は毎年変化しています

塾内生のご家庭とは今週から順次面談をさせていただき、情報提供とお子様の入試についてお話させていただきます

 

高校入試に向けての通塾をお考えの場合は

ホームページからご連絡ください

www.waseiku-sakuradai.com