東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

算数工作教室を始め、基礎基本を理解する学習を中心に補習から進学までをサポートしています。

いつから受験を考えるか?

2013-11-07 11:28:04 | 学習全般

11月に入り、年末に向けて既に走り出しているこの頃です。

 

この時期になると高校受験生さんたちは併願校も決まり12月には第一志望校を決める事になりますね

志望する高校入試レベルにお子さんが届いているか

もしくは届いていても当日のコンディションで実力を出し切れるかどうかは誰にもわかりません。

その為に併願校は第一志望校と同じく納得して決めて頂きたいと思っています。

 

中学、高校は指針になる偏差値が意外と変動的です。

数年前に手の届くと思っていた学校がいざ受験となると上がっている事もありますから

安易に志望校を決めてしまっては後々大慌てになる事もあります

近年の高校受験では、高校の特色が強化され

文系校、理数系校やスーパーイングリッシュなど、目標や目的を考慮して考える事ができますが

都立高校受験の場合は5教科ですから学習範囲は広く

特に自校作成校を希望する場合は出来る事なら理科・社会はあらかじめ高いレベルを保っていて欲しいと思います。

3教科受験となる私立では、学校の出題傾向もありますが

やはり3教科に特化している必要がありますよね。

漢字が苦手、図形が苦手ではお話しになりませんから、日々の学習の中で鍛えておく必要があります

 

そう考えるとお子さんの受験の為の学習はいつから始まるのか?

という素朴な疑問が出てくるわけですが

遅かれ早かれお子さんはこれから受験します。

しかし、受験の為に学習しているわけではないですよね

高いレベルの教育を受け、豊かな人生を歩む為に今学習しているはずです

 

今日のお題「いつから受験を考えるか?」ですが

そもそも受験は通過点、一つのターニングポイントです

私達大人は既に通り過ぎた事で、お子さんにこれから何が起こるか予想は着いているのですから

いつから?と考える事自体愚問かな・・と思ってしまいます。

産まれたときから、お子さんの幸せを願っているのですから

産まれたその日から準備が始まるのではないでしょうか?

それどころか“胎教”という言葉もあるくらいですから産まれる前からと考えてもおかしくありませんね。

しかし学問だけでは生きて行かれません

豊かな知識にプラスして優れた人間性や感性も備わった人に育って欲しいと願うなら

「中学になったら始める」とか「最近わからなくなってきたから」と重い腰を上げるのでは

遅いのではないでしょうか?

もちろん塾に通うだけが良いわけではありません

一番大切な事は

お子さんに関心を持つ事

そして応援する事

 

当教室の生徒さん達が伸びる理由はいくつかありますが

一番のポイントはやはり親御さんの対応にあると思います

親御さんと塾側の信頼関係が強ければ強いほどお子さんは確実に伸びています!

 

1年以上お預かりしてると学習に対して以外の部分でも山あり谷ありですが

それらを一緒に乗り越えた経験や日々のコミュニケーションから

お子さん自身私たちに信頼を寄せてくれている事も大きな要因です。

 

今日は雨が降ったり晴れてみたりと忙しい天気ですね!

今日も頑張ります!



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