東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

算数工作教室を始め、基礎基本を理解する学習を中心に補習から進学までをサポートしています。

言い訳は駄目だね

2014-02-12 12:48:29 | 高校受験・大学受験
併願校の入試もそろそろ終盤
今年の高校入試併願では
ただ受けるのではなく、得待つまり特別待遇を目指す!
と言うのがテーマでした

併願は生徒さんの良いところを認めてくれて
第一志望校がもしもの時に受け入れてくれるわけですから
安心して気を抜いてしまいがちですが
しっかり受けて来て欲しいという考えから
得待を目指してきました
実際、その方が親孝行ですしね

その甲斐あって次々と得待の知らせが入ってきています
みんな良く頑張っていますね!!

さて、そんな頑張っている生徒さんの会話らしからぬ
「言い訳」が聞こえてきたりします

それは「傾向が違った」というものです
確かに過去問題集を使い
特訓をしました
しかし、当教室では様々な入試問題集を使い普段から入試問題を解き
当日、どんな問題が出ても良いように対策しています
その為に広いレベル、ジャンルの問題集を使いたいだけ使ってもらっているのです

実際、「なにかの問題集で解いた事のある問題が出てきた」
という話も出てきています

解けなかった事、出来なかった事を「言い訳」していては駄目です
言い訳・・つまり自分にまだまだ甘いんです
言い訳した所で合格はもらえません
言い訳しない覚悟で日々の勉強に励んでくださいね

講師が話していた事ですが
不合格で涙を流すな!合格して涙を流せ!!
本当にその通りです

何が待ち受けているかある程度の予想が付いているのですから
そこに向かって本当に甘えを捨て、向き合ってきたのなら
良い結果が出る確率がそれなりに上がってきますが
甘えを捨てきれず、自分と言うライバルに負けていた人には
それなりの結果が待っていると言えます

その事を予め、口酸っぱく言い続けているのは
やはり、私達は「うれし涙」を観たいからです



入試問題傾向はあくまでも傾向です
一度使われた問題を使うはずはありません
まして、新指導導入から少しずつ変化をしてきていますから
難易度は上がっているんです

教室で過去問題集で90点、100点を取れたとしても
実際の入試でその点数が取れる保証はどこにもないんですから
教室で良い結果が出せた事は認めますが
それに甘んじた態度では合格は難しいでしょう

もうひとつ
緊張から実力を出せないというトラブルについて
自分がなぜそこまで緊張しているのか?自問自答してみてください
その答え次第では緊張から解放されるかもしれません
落ち着いているように見える他の生徒さんも
みんな心臓がバクバクしているんですよ!
自分一人では無い
しかし、その程度の違いはあります
緊張はある程度必要ですが、緊張しすぎてなにも考えられなくなるほど
の緊張は良い結果に繋がりません
緊張は自分でコントロールする事ができる範囲です


緊張しようと、言い訳しようと入試はそれらを受け入れてはくれません
その事をしっかり肝に銘じて
当日を万全の態勢で迎えましょう!!


勉強疲れもありますが、花粉も飛び始め風邪やインフルエンザの流行も懸念されます
体調管理が第一ですね
あと少し、一緒に頑張りましょう!!


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