暑い日が続きますね。
夜になっても気温はさほど下がらず、体力の回復もままなりません。
文科省のマニュアルには
「気温35度以上の野外スポーツは控える事」
となっているそうですが、まず守られていませんよね。
学校の授業、部活動やその試合なども全てが含まれている
熱中症対策ですが
実際、守られていませんので
お子さんを守るのは親御さんという事になります。
教室に来る生徒さん達のお顔を拝見していていも
炎天下の中頑張ってきたのだろうと
安易に想像がつくような真っ赤な顔と疲れた表情・・・
学習する為に休息を取ってきたとは思えません。
大人並みの体力を備えている中学生は
それほど多くないですよ
それに熱中症を甘く見てはいけませんよね
命に関わるのですから・・・
真夏日に部活動に参加させるかお休みさせるかを決めるのは
その日のお子さんの体調や予定を考慮して
無理やり炎天下の下に放りだす事の無いようにしたいですね
もしこの夏に学力を付けたいとお考えでしたら尚の事です
頑張る事はいいですが
「文武両道だ!」と無理をして体調を崩してしまったら
後悔しか残らない夏になりかねませんよね
受験生の夏は逆に勉強が最優先になるので
迷う事はありません。
つまり、その前の学年さんが一番判断に難しいと言えるでしょう。
今年も暑い夏が来ました。
勉強との両立は健康あってこそです。
運動部で活躍されている生徒さん、健康に注意して過ごしましょう。