さいきんの流星光
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朝メシ食ってから荻窪のオスローバッティングセンターへ行って130km/hの球を打つ。

まったく打てず。

う~む…どうやらミートするのが下手になったのではないか?
僕は130km/hの球を打つようになってから
バッティングが下手になったのではないか?

だいたいオスローバッティングセンターは1球の値段が高いから、気を抜いて打てないというか…
以前行っていたバッティングセンター峰では、
遊びで力を抜いて「カコーン」と打ったりして調整したりしていたんだけど、
1球の値段が高いと、ぜんぶ気合を入れて打ってしまって…

そのせいじゃないかも知れないけど、
どうもバッティングフォームが変だ。

またたく間に千円を使ってしまって、
何だかパチンコでもやってるようだよ。


その後、天気があまりにもいいので、
上井草スポーツセンターで草野球の試合でも見物しながら考えにふけろうと思って自転車をこぐ。

上井草スポーツセンターに到着すると、
なんと野球場の外野部分を使ってサッカーをやっていた。



Oh,my God!

かんべんしてくれよ。
サッカー嫌い。
観ててもつまらん。

残りのスペースでは、年寄りが、
バドミントンの羽のついたゴルフボールを使ってする
見た事のないスポーツで楽しんでいた。

とにかく野球の試合をぼーっとながめていたい気分だったので、
少し足を伸ばして石神井公園A野球場へ行く。

なんと、そこには誰もいなかった!
こんなに天気がいいのに、グランドには誰一人おらず、
そこにはガラーンとした野球場があるだけであった。

もうどうしようもない。
帰るしかない。


帰る途中、何やら老人ホーム的な、リハビリ施設的な
何だかわからない施設の中から
むかしの流行歌を合唱する声が聞こえてくる。
後期高齢者たちが歌っているのだ。

なんたる悲しさ!
情けなさ!
ばかばかしさ!
くだらなさよ!

こんなに天気がいいサイコーの日に、
なんの因果か、室内の白い蛍光灯の下で、
昔の流行歌を合唱させられている老人たち…

悲しすぎる!

なぜ外へ出ない!
なぜベストを尽くさないのか。

老人たちは、生い先短い身のはず。
こんなサイコーの日を、あと何回体験できるというのか。
数えるほどであるに違いない。

それなのに、なぜ外に出て、
このサイコーの日を満喫しようとしないのだ!
ああ、くだらんよ。
外へ出て、
バドミントンの羽のついたゴルフボールを使ってする
見た事のないスポーツでもしなさいよ。

僕は、歳をとったら、ああいう悲しい時間の過ごし方だけはしたくはないと思う。
僕は、公私ともに認める「サイコーの日崇拝者」なのである。


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