さいきんの流星光
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超地球ミステリー特別企画『1秒の世界Ⅱ』
いま地球上で起こっている出来事を1秒単位で検証してみましょうという特番だ。
1秒に世界で消費される牛の数は6頭。
1秒に世界で消費されるブタの数は…何頭だっけ?
とにかく1秒ですからね、1秒1秒増えていくんです。
気が遠くなります。

そして地球の温暖化。
21年後には地球の温度が2℃上昇。
グリーンランドの氷がずべて溶けて海面が7メートル上昇?
7メートルと言ったら関東平野がほとんど海に沈むんだそうだ。

地球の温度が3℃上昇したら、
生物種の40%が絶滅するらしい。
その中に人類は入っているのか?
まあ、40%には入っていないだろうけど、
人類が最後まで生き残るかというと、それも違うだろう。
最後に生き残る生物は何だ?
やっぱりゴキブリ?

33年後には、北極の氷が無くなっちゃうんだよ。

とにかく観てて怖くなったよ。
完全にヤバイ状況になっていると思いました。

漫画家に例えると、締め切り1時間前になってもまだ人物のペン入れさえ終わってないという状況かな…

この事態は間違いなく人間が引き起こした事態なんだから、
人間が何とかしないといけないんだろうな。
あきらめる事は絶対に許されないだろう。
失敗した人が最後まで責任を取って修復に努めるのは当たり前だろう。

最後の最後、人類の中にも助かる順番があるとしたら日本人は本当に後ろの方だろうな。
女優・鈴木杏が行ったエチオピアの超節約生活をしている村では、夜は真っ暗。
電気もない。
地球の夜を撮影した衛星写真では、その村は真っ暗ですよ。
日本は煌々と光っていたよ。
東京とか大阪とか、都市部が明るいってレベルじゃない。
日本列島の形がハッキリ解るくらい列島全体が光り輝いていたよ。
「銀河鉄道999」に出てきた機械文明の総本山の星みたいにね。

地球にとっては、日本はまさに「悪の枢軸」だなと思ったよ。
僕が地球も守る立場の王様だったら、まっ先に言うね

「あの島国を沈めろ」

もし人類の中で最初に助かる権利があるとしたら、それは、発展途上国の人たちだろうな。
だって何もしてないんだから。

最初は人類がこれから生きるために必要な技術者・有識者。
その後が途上国の人たちだ。
発明品や文明の利器の恩恵をただ享受してきたわれわれ日本の庶民は、ずっと後の後。
もしかしたら間に合わずに死んでしまうかも知れない。
その覚悟をしておおくべきだろうな。
強くそう思ったよ。




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