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アメフト観戦記や読書日記を綴っていましたが、最近は古墳(コフ)ニストとして覚醒中!横穴式石室をもつ古墳にハマっています。

2018 春季関関戦試合結果

2018-06-10 22:29:08 | アメリカンフットボール
 途中経過だけUPして、いろいろとバタバタとしていたため2週間ほど放置しておりました。少し時間ができたので、追加します。
 前半は、関大リードで折り返し。前半の雰囲気を見ていると、このまま本当に久しぶりの関大の勝利となりそうな感じだったのですが、後半、関学のQBが、例の奥野君になってから雰囲気が一気に変わりました。なんか、野球とかで言うと、ずっと怪我等で試合に出れなかった選手が復活登板を果たしたような感じ。

 

 瞬く間に、第3Q、関学はゴール前のランプレーであっという間に同点。10-10とします。関大も52ヤードのFGを決め、突き放しますが、さらに第4Q、今度は38ヤードのタッチダウンパスを決め、ついに逆転。WRが上手くDBのマークをかわしたところに、ピンポイントでパスを投げ込み、キャッチしたWRがコールラインに走りこんだプレーでした。あんな事件があったのに、非常に落ち着いてプレーをしているし、関学のオフェンス全体の集中力というかギアがこの選手の登場で上がったような感じでした。

 

 身体能力がすごいというよりは、関学のQBらしいバランスの取れた感じのするQBのような感じですね。この秋スターターで出てくるかどうかはわからないですが、これからが楽しみな選手ではあります。

 

 関大も残り2分となったところで、QBのショートパスを受けた選手が、ライン際をするするとかわしながら、65ヤードを走り切ってタッチュダウン。17-16の1点差。会場のボルテージは最高潮。(関大側で見てました。)

 

 同点を狙ったTFPがゴールポストをわずかに外れ、同点ならず。時間から考えると、ツーポイントでもよかった気がするが・・・。結局、ここで追いつけなかったことが、響いて、この後のキックオフでオンサイドキックに失敗。あっという間に、1TD、1FGを決められ、試合は、27-16と大差がついてしまった。

 

 後半、奥野選手が出てきて、完全に会場全体が関学びいきになっちゃたということもありますが、関大としては、この秋、行けるかもしれないという気になるような試合だったような気もしますね。

 この秋は、関学、立命、関大の三つ巴になるかもしれないですね。

 

 試合終了後は、両チームの応援団によるエール交換。

 

 お互いに健闘をたたえあうというところが学生スポーツの醍醐味ですよね。しかし、5月の終わりというのに暑かったなあ。
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