休日はデジカメ持ってぶらぶらと📷

アメフト観戦記や読書日記を綴っていましたが、最近は古墳(コフ)ニストとして覚醒中!横穴式石室をもつ古墳にハマっています。

天理市の古墳をあるく(杣之内篇)④ ~峯塚古墳part1~

2024-01-08 21:59:22 | 古墳紀行

 保昌塚古墳から天理環状線を北東の方角を向いて歩いていくと道路脇に峯塚古墳の説明板があった。

 

 こんな場所にあるが、近くに峯塚古墳の姿はどこにも見当たらない。ここが峯塚古墳の侵入路の出発点にあたると考えた方がいい感じ。

 

 天理環状線から右に折れて、コンクリートで舗装された道を歩いていくことになる。

 

 しばらく歩くと道が二手に分かれる。ここは左に曲がる。

 

 遠目のお地蔵さんらしき石仏が見えるので、それを目標に少し登りになっている道を進んでいく。

 

 ここまで来たら、今度はこの道を外れ、六地蔵の脇を通って森の中に向かう。

 

 森の入り口に、イノシシ対策のフェンスが六地蔵の石仏の向こう側に見える。ここまでくればあと少しである。

 

 フェンスにはご丁寧に峯塚古墳の看板がついていた。以前、来た時にはなかったのにいつの間にできたのだろう。

 フェンスは、簡単に外せるようになっているので、外して前に進む。ただし、フェンスは元に戻しておくこと。

 

 フェンスの奥には、このような道が続いているので、フェンス沿いに歩いていく。しばらくすると天理市の教育委員会さんがパウチで古墳への案内を作ってくれているので、それに従って左に進むと間もなく美奈塚古墳の姿が見えてくる。

 

 竹林の中をひたすらに進むといっても5分ほどだ。

 

 竹林の中に開口している峯塚古墳の姿を発見!

 峯塚古墳も以前は難関古墳として名高かったが、割と古墳に通ずる道もそれなりに整備されており、もはや難関古墳とは言えなくなっているような気がする。ちなみに看板のあった場所から古墳までマップ上では400mに満たない距離だった。

 ただ、終末期の古墳としては、立派すぎる古墳ではあるので一見の価値はあると思われる。

 このあとは、石室内に潜入。懐中電灯は必携。

 

 この後は、後半に続く。


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