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肥宝館 -貧すれば丼する-

★移転★ 【銀座】 銀座 朧月「特製つけ麺 大盛(1150円)」

銀座屈指の人気つけ麺「朧月」

東京メトロ銀座駅のC3出口から歩いて2分ほど。数寄屋通り沿いで2010年10月から営業する「銀座 朧月」へ。ご主人は中華と洋食で10余年の修業を経て独立創業。銀座界隈では随一と評判の濃厚豚骨魚介系のつけ麺を啜ろうと、連日行列の出来る人気店である。一時は目黒や立川に支店を展開していた事もあった。

店内はL字カウンターのみ7席。麺メニューは人気の「濃厚つけ麺」を筆頭に、濃厚煮干しつけ麺、辛つけ麺に加え、煮干し清湯の中華そば、チャーシュー麺もラインナップ。また訪れた日は、9~10月限定の「濃厚まぜそば」と、5~10月限定の「塩つけ麺」も提供していた。一方、飯モノは「本日のご飯」を用意。

今回は「濃厚つけ麺」を、チャーシューと味玉を追加トッピングした「特製(1150円)」でオーダーした。なお麺量は、並盛200gと大盛300gが同料金、プラス100円で特盛400gにすることも出来るのだが、大盛でお願いすることに。こじんまりとした店内。厨房でご主人が調理する様子を眺めていたら6分ほどで到着した。

濃厚なつけ汁は豚骨やモミジを炊いた動物系に、鯖や鰹などの魚介系出汁を合わせたもの。表面にマー油のように浮かぶのは、魚介の旨味を抽出したエキスだ。いやな重さや甘味がなく、濃厚だが決してしつこくない。バランスの良いつけ汁に仕上がっている。中には角切りチャーシュー、メンマ、ネギ、玉ネギがイン。

そこに合わせるのは三河屋製麺製の極太麺。コシも喉越しも文句なし。麺の上には炙った厚切りチャーシューが3枚と黄身ネットリの味玉。ほかカイワレ、ナルトもトッピングされる。お好みで卓上の柚子唐辛子、黒七味などで味変を。王道のつけ麺だが、嫌な重さの無くバランスの良さが際立つ一杯。近くに寄られた際は是非どうぞ。

<店舗データ>

【店名】 銀座 朧月(おぼろづき)
【住所】 東京都中央区銀座6-3-5
【最寄】 東京メトロ銀座線ほか「銀座駅」徒歩2分

★2024年8月29日をもって銀座6-3-5の店舗は閉店
★2024年9月5日、すぐそば銀座6-4-13に移転

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