神戸の小父さん日記

五十代サラリーマンのオフタイム

DARKNESS COMES/KOONTZ

2008年01月23日 | 翻訳・英語
 Darkness Comes(英国版)/Darkfall(米国版) (1984)ということで、題名を英国、米国で変えたらしいですね。英国版の題名のほうが何となく合ってる感じがします。このへんの違いがでる理由を知りたいものです。例によって最後まで面白く読めましたので文句はないようなもんなのですが、プロット自体は単純です。もう少しひねりがあった方がいいかな。なんたってブードゥーですからね。ちょっと古典的すぎます。
 しかし、Koontzという作家はほんと当たり外れが少ないですね。大抵面白く読めます。洋書を読み始めた頃はSidney Sheldonが読みやすくて面白いと思いましたが、10冊くらいで飽きてしまいました。それに比べるとKoontzの方はまだ飽きずに読めますね。まあこちらはSFみたいなものですから、何でもありで変化をつけやすい面もあるんでしょう。とりあえず部屋の本棚からこちらを見ている未読のKoontzが5冊ありますので、読後また感想を書きます。

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