今年の夏に紀伊国屋のバーゲンで買った1冊。表紙のおどろおどろしさと「#1 New York Times Bestselling Author」の文字に踊らされて買ったものです。この#1New York 云々の本はまったくの外れは少ないんですが、すごい当たりも無いといったところで最近ではあまり重視してませんが、この本に関して言えば可もなく不可もなくといったところでしょうか。二人の女性の共作のようですが、大体この手のものは成功してませんね。この物語もややというかかなり冗長。女性作家特有？の心理描写も私にはちょっと…。悪役があまり強くないのも問題ですね。と言うとまあ酷評のように聞こえますが、一応最後まで普通には読めましたから、良しとしましょう。
この本は続編で、その前の物語があるようなんで、そちらの方は傑作かも。私は多分読みませんが。
この本は続編で、その前の物語があるようなんで、そちらの方は傑作かも。私は多分読みませんが。
