神戸の小父さん日記

五十代サラリーマンのオフタイム

ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第10番変ホ長調Op.74

2007年03月28日 | 音楽
 本日のウォーキングBGM。演奏はアルバン・ベルクSQ。
「ハープ」という別名がついていますが、私はどう聴いてもハープを連想しませんね。単なるピチカートにしか聴こえません。でも音楽は素晴らしい。久し振りにベートーヴェンに感動しました。特に第一楽章がよかったですね。第一主題の最初の和音の連打がなんとも言えません。やはりベートーヴェンは別格だと思わせられます。第2楽章の旋律も大変美しいですね。いつも思うんですが、あの強面でよくこんな旋律が書けますね。人間見かけでは判断できないものです。そういえば、あの美しい言葉を連ねた詩を書いている詩人の方々も写真で見ると大体においてね…。まあ、天は二物を与えずと言いますから。もちろん一物もない私から見ると断然うらやましいのですが。

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