コピペ(コピー & ペースト)
パソコンやスマホを触っている方で、コピペ(Copy and Paste)をご存じない方はいない筈です。
キャラクタ(文字、記号、数字など)や画像(写真やイラスト)をコピーすると、「クリップボード」と呼ばれる一時メモリーに記憶され、そこから読み出して同じ内容のものを貼り付けることができるのは周知の通りです。
通常クリップボードは常に上書き保存され、新たに「コピー」や「切り取り」を実行すると、以前のものは消失してしまいます。
しかし、8割から9割以上の方は、その面倒な作業を頻繁に繰り返しています。
それはとても能率が悪い作業法で、数回程度ならそれでもいいでしょう。
パソコンやスマホを触っている方で、コピペ(Copy and Paste)をご存じない方はいない筈です。
キャラクタ(文字、記号、数字など)や画像(写真やイラスト)をコピーすると、「クリップボード」と呼ばれる一時メモリーに記憶され、そこから読み出して同じ内容のものを貼り付けることができるのは周知の通りです。
通常クリップボードは常に上書き保存され、新たに「コピー」や「切り取り」を実行すると、以前のものは消失してしまいます。
しかし、8割から9割以上の方は、その面倒な作業を頻繁に繰り返しています。
それはとても能率が悪い作業法で、数回程度ならそれでもいいでしょう。
沢山のコピペをされる場合は、highdy が以前にご紹介した Windows に標準付属のクリップボード機能「電源を落としても消えない? クリップボードの中身は健在!」を利用すべきです。
電源を落としても消えないクリップボード
この機能の詳細や使い方は、上記記事をお読みください。
膨大なPDFファイルのテキストや、どなたかのブログ記事など一気にコピーして転用するときにとてもで便利で、何度もどんどんコピーをしていけば、利用する際に [Windows] キー +「V」で表示される一覧の中から選択するだけです。不要なクリップボード内のメモリーは、一気に消去することも可能です。
貼り付け可能なアプリは、一部の特殊なものを除いて何にでも利用できます。
但し、メモ帳は一種の「エディター」なので、その性質上「文字」と「画像」が混在する状態でコピーした場合、画像は無視されます。
画像だけのコピーであっても、「縮専」(画像の縮小を専門とするアプリ)では、機能しません。その場合は一旦何かのアプリで仮保存すれば、縮小も可能になります。
どんな作業も手早く短時間に済ませるほど、あなたの「人生を楽しむ時間」を増やしてくれ、生活が豊かになります。つまり、知識や技術は多く知っているほど、「豊かなゆとりと充実」を生み出すものです。
悪用しないで!
電源を落としても消えないということは、頭のいい(意地悪な)人は他人のPCの保存内容を調べる(悪用)することもできます。特に家族や会社でPCを共有している方の場合、PCを離れるときに一気にコピー内容を消しておいてくださいね!
本日もご来訪いただきありがとうございました。