highdy の気まぐれブログ

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昔懐かしい場所で釣りを楽しむ

2021年08月12日 | 日記
画像提供:highdyの親友の動画から

昔の夏の遊び場
 子供の頃、海の近くに住んでいた highdy にとっては、とても懐かしい場所です。
潮が引くと陸続きになる無人島鍋 島(なべしま)があり、今は山口宇部空港の滑走路になっている場所があります。
 晴れた日に散歩に出かけた親友が、離着陸の航空機に向かって手を振るとパイロットも振り返えしてくれると乗客も振っていることがあります。政治は変でも、日本は幸せな国ですね。
小高い丘の上にある highdy の別宅からも、離着陸や市内などが見え楽しいです!
highdy の別宅から車で5分のところに同級生の親友宅があり、彼はそこで自宅の隣に設計事務所を構えていますが、私達にとって鍋島近辺は夏の遊び場だったのです。泳いだり、潮干狩りをしたり、でも満ち潮の時は潮流が速くなり危険な場所でもありました。

古い絵葉書に残って・・・

古地図にも・・・

山口宇部高速道(現在は無料)からそのまま空港に接続する道路を横断、海岸まで歩い3,4分の至近距離で、途中小さな古墳の前を通って浜辺に出ます。

現在、空港傍の公園内には「鍋島」1/2程度の人工島が記念に造られています。

思いがけない所に国境
 山口県の瀬戸内海側には多くの古墳が残存しますが、その一つが海辺にあります。傍に「周防」「長門」国堺がありました。
関ヶ原の戦い以降、外様大名毛利家は長州藩(のちの山口藩 → 山口県)として東側に周防、西側に長門の二つの国を治めていました。

 
東側に「周防」/西側に長門



子供の頃に親父から鍋島が国境と教えて貰っていましたが、陸にできたことは思いがけないことで、この歳にして初めて知りました。鍋島が空港敷地内になって消滅するので、地元の自治会で設置したようです。
この国境と滑走路上の昔の「鍋島」を直線で結ぶ滑走路の護岸壁には、わざわざそれを示す文字板が取り付けてありました。


釣果は聞かないで・・・
 午後14時過ぎから3時間余り炎天下の中、心地よい潮風に吹かれながら、釣り竿を持つのもいいものです。冷たい飲み物で水分補給をしつつ、青空と遠くの夏雲や台風一過の白い雲を眺めつつ、都会ではコロナの感染拡大で騒いでいるのに・・・。
でも、ゼロとは言いませんが、釣果は聞かないでください。
帰りに親友宅で、ブランディを使った果実酒を分けて貰いましたが、こちらの成果の方が遥かに大きく、楽しい半日が過ごせました !




本日もご来訪いただきありがとうございました。




コメント (8)
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