highdy の気まぐれブログ

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政府が本腰を入れないので、ひと言・・・

2021年08月09日 | 雑学知識

画像提供:日本の屋根裏人のワイコマ日記です さん


残念だった・・・
 日本のマラソン選手はとてもよく頑張ったのに、その力はいま少し世界の壁には通用せず残念でした。でも、highdy にとっては懐かしい学びの場が景色に写って嬉しかったです。
 それよりも残念なのは、沿道の応援者の状態。あの状態では感染者はもっと増えるのでは? と思われます。これにより、感染拡大しないことを祈るばかりですが、もし拡大したらオリンピックの強行は大きく非難されることになるでしょう。

多くの方はマスクや手洗いをしていれば、感染防止できると信じています
もちろん、それは最も基本的な大切なことです。
しかし、多くの病院や各種施設など集団におけるクラスターの発生はエアロゾル(5μm空気中に漂う微細な粒子のこと、1μm=1/1000000㎜)感染であることを忘れてはいけないのです。スーパーだって、鼻出しマスクノーマスクの人がいれば怖いものです。
そのような環境に浮遊しているウイルスは衣服やバッグなどに付着し、それに触れた手で顔(鼻、口、目)など介して感染していまいます。ウイルスはヒトの受容体と接触する必要があり、手に付着しただけでは感染しませんが、口腔や鼻腔、目の結膜、明らかな傷口に接触すると感染します。

コロナウイルスの生存期間
 新型コロナウイルスは、環境(温度や湿度、光の影響)で生存期間も変わってきます。通常、紙幣ガラスの表面に付着したものは 2~3日間20℃の暗い場所プラスチックステンレススチールの表面の場合では 6日間、長い場合では28日間生存する実験例もあります。布のような多孔質素材では14日程度の例もあります。国・内外に多数の実験例がありますので調べてみてください。

性質を知った感染対策
 ウイルスの構造にも2種類あって、衣服エンベロープ:脂質の膜)を着たものと着ないものがあります。前者には、インフルエンザエイズコロナなど、後者には、ノロロタなどがあります。
従い、脂質の膜は、石鹸、アルコール、熱や酸に弱く、溶かすことによって感染力を失いますつまり、不活性化が可能なのです。
逆に、膜のない裸のノロウイルなどは非常に強いため次亜塩素酸水などによる不活性化が必要になります。
すなわち、ウイルスが強いことと、感染力は別問題と考えるべきです。
新型コロナの変異株(デルタ株など)は、感染力が非常に大きいのです。ワクチンを接種をしたら感染しなくなるのではありません。
感染に関する正しい知識を持ちましょう!

コロナウイルスの不活性化に関しては、奈良県立医科大学が2020年9月、世界初と言われる光触媒を利用し新型コロナウイルスに光照射後、1時間で99%以上のウイルス不活化の確認が発表されており、既にご存じの方も多いと思います。近い将来、コロナウイルスに特化したものも発売されると思われます。
光触媒を利用したもの(消臭、抗菌・抗ウイルス作用など)としては、まだ種類や販売メーカーは少ないものの、日本介護協会認定を取得した品種などが既に市販されており、多くは公的機関でその実力が認証されています。同液体にAgイオンを加えたものは、光が無くても効果を発揮する優れたものです。
原理は簡単で、highdy が昔からお薦めしている紫外線による不活性化(2021.02.14 )と基本的には同じですが、ランプを使わない点が画期的で、何処でも使え、応用範囲も広いのが利点です。それらは新型コロナウイルスに対してもほぼ完璧に近く効果があることが報告されています。

具体性のない政府の対策
 おバカな政府やメディアは、根本的、具体的な対応を教えないで「緊急事態宣言」などと口先だけの対応を国民に迫り感染拡大をさせてしまった責任は逃れようとしています。
リーダーたる者は「ことの真髄」を知って、より具体的な対策を練り、他を指導する知識・統率力が必要です。あまりに本腰を入れた対応をしないので、少しだけヒントを紹介しました。いつもうつろな目のガースーさん大丈夫かな? 予め原稿に目を通していないから読み飛ばしたり、それを事務方の責任にしたり、それでも10人中 3人も支持者がいる・・・。コロナの収束(終息)は遠いですね。
雑学知識が、またまたボヤキになってしまいました! すみません。




 
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コメント (4)
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