手足の動きが体を治します

正し手足の動かし方が、健康な体をつくります

認知症と徘徊

2021-12-08 08:23:23 | 健康

 

〇 認知症と徘徊

認知症が進行していくと、
 
徘徊と言う行動を取る様になります。
 
徘徊を他の表現にすると、
 
訳もなく歩き回ると言う事になります。
 
ところが、
 
ご本人にとっては、大きな意味を持つ行動になります。
 
 
そもそも、認知症の原因の一つは、
 
脳と脊髄は、脳脊髄液によって守られています。
 
この液体は常に作られ、循環し、
 
新しい物と入れ替わっています。
 
ところが、周りの筋肉や組織が固くなると、
 
不要な物が吸収されずに、
 
中の圧力が高くなってしまいます。
 
そうすると、脳を圧迫する事になります。
 
影響を受け易いのが、
 
歩行や物を考える働きのある、
 
額の部分(前頭葉)になります。
 
原因は、固くなった組織からの吸収が、
 
悪くなる事ですから、
 
無意識の内に、体を動かす事で、
 
少しでも組織を柔軟にして、吸収を良くし、
 
脳への圧迫を取り除こうとする為の、
 
無意識の行動になります。
 
以前、病院では徘徊を止めていたそうですが、
 
最近では、
 
付き添いの方と一緒に少し歩く様にした方が、
 
落ち着きを取り戻し易いと言う事が、
 
分かって来ました。
 
また、上半身を支えているのは、
 
足の筋肉の力になりますから、
 
自然に足を使いたく、歩きたくなる訳です。


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○ 認知症と徘徊

認知症が進行していくと、
 
徘徊と言う行動を取る様になります。
 
徘徊を他の表現にすると、
 
訳もなく歩き回ると言う事になります。
 
ところが、
 
ご本人にとっては、大きな意味を持つ行動になります。
 
 
そもそも、認知症の原因の一つは、
 
脳と脊髄は、脳脊髄液によって守られています。
 
この液体は常に作られ、循環し、
 
新しい物と入れ替わっています。
 
ところが、周りの筋肉や組織が固くなると、
 
不要な物が吸収されずに、
 
中の圧力が高くなってしまいます。
 
そうすると、脳を圧迫する事になります。
 
影響を受け易いのが、
 
歩行や物を考える働きのある、
 
額の部分(前頭葉)になります。
 
原因は、固くなった組織からの吸収が、
 
悪くなる事ですから、
 
無意識の内に、体を動かす事で、
 
少しでも組織を柔軟にして、吸収を良くし、
 
脳への圧迫を取り除こうとする為の、
 
無意識の行動になります。
 
以前、病院では徘徊を止めていたそうですが、
 
最近では、
 
付き添いの方と一緒に少し歩く様にした方が、
 
落ち着きを取り戻し易いと言う事が、
 
分かって来ました。
 
また、上半身を支えているのは、
 
足の筋肉の力になりますから、
 
自然に足を使いたく、歩きたくなる訳です。


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