手足の動きが体を治します

正し手足の動かし方が、健康な体をつくります

気分と健康

2018-05-15 14:04:59 | 新潟県

手足を治すと体が治ります

犯罪と健康

 

人の行動は、自律神経の働きを満足させる為に行われています。

 

自律神経は、無意識の内に常に働き、

夜眠っている時など、

意識のない状態でも働き続けています。

 

呼吸、息を吸う時・・・交感神経の働き

   息を吐く時・・・副交感神経の働きなど

 

また、自律神経の働きは筋肉の状態に置き換える事が出来ます。

頸から背中の筋肉が、二つの自律神経の内、

体を活動的にする、交感神経の働きを表しています。

 

頸から背中の筋肉の状態を満足させる為に、

人の思考やそれに伴う行動が行われています。

 

体の外からの刺激に対して、

自律神経が働きます。

 

そうすると、対応した分だけ、

頸から背中の筋肉が縮んで硬くなります。

一日の中で、少しずつ縮んで硬くなり、

許容範囲を使う事になります。

 

ある段階まで使うと、

疲労感を感じる様になります。

 

この時、無意識の内に頸から背中の筋肉を緩めようとする行動を、

取る様になります。

 

人との会話。

声帯が働く事で、副交感神経の一つ、迷走神経が働き、

頸から背中の筋肉を緩める事が出来ます。

また、

会話でなくても声を出す事が同じ効果に繋がります。

例えば、立ち座りの時の「どっこいしょ」など

この行為は、

スポーツ選手、砲丸投げやハンマー投げ、やり投げなどの、

手技の後の雄叫び、

これは、交感神経の働きを早く抑えて、

体を守ろうとする働きになります。

 

最近では、卓球の「チョレイ」なども同じ行いになります。

 

ここで、周りの人への迷惑行為、

交感神経の働きを伴い、

頸から背中の筋肉が、一時的により緊張する事になります。

結果として、脱力する事で緊張を緩和する事が出来ます。

 

相手に対して攻撃的になる事も同じ事になります。

本人は、いらいら、不安、焦燥感から解放される事になります。

ところが、

また、頸から背中の筋肉が硬くなってくれば、

何度でも同じ事を繰り返す事になります[p31] 。

DVなど

 

これらの事は、毎日の睡眠をとる事で、

頭を支える必要がなくなった頸から背中の筋肉が、

一度緩む事で、

次の日を迎える事が出来れば、

健康的な一日を過ごす事が出来る様になると思われます。

その為には、

精神的な問題、心の問題などを

体の状態に置き換えて考える事が必要になります。

 

最強の武器、精神論を捨て去り、

丸腰になる事が大切になります。


 [p31]v



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