手足の動きが体を治します

正し手足の動かし方が、健康な体をつくります

免疫力と筋肉と行動

2022-02-18 10:29:27 | 健康

自然良能運動(2021年 12月28日) - YouTube

2月18日(金曜日)
〇 精神、感情と筋肉
  精神と感情は、自律神経の働きを安定させる
  満足させる時に生まれます。

  体を使っていると、実際に手を使う事で、
  腕の筋肉は、疲労から硬くなります。
  そうすると、腕を動かす為に上半身の筋肉も
  同じ様に 緊張する事になります。
  頸から背中の筋肉も同様に,
  また、精神的な緊張でも交感神経を使うと、
  交感神経の働きと繋がりのある頸から背中の筋肉が
  同様に硬くなります。
   
  両方とも筋肉が硬くなった分だけ交感神経の許容範囲を
  使う事になります。

  そうすると、無意識の内に筋肉を緩める事で、
  交感神経の使える量を増やそうとする行動を取る様になります。

  人との会話・・・これは声を出す事で声帯を使い
      迷走神経(副交感神経)を使う事で、
      頸から背中の筋肉を緩める事が出来るからです。
  例えば、立ち座りの「どっこいしょ 」
      ハンマー投げの後の雄叫び
      卓球のスマッシュが決まった時の雄叫び「チョリス」
      物にぶつけた時思わず「痛い」
      農作業の時の田植え歌 など
  
  また、疲れている時は精神的にも不安定になります。
     この時、交感神経をより強く働かせる事で、
     一時的に頸から背中の筋肉を緊張させ、
     次の瞬間に脱力を促して、筋肉を弛緩させる体の仕組みを
     利用する人がいます。

     これが非常に厄介な困った行動を引き起こす事になります。
     イライラ、不安、焦燥感から
     人を攻撃する様になります。

     攻撃する事で、筋肉が緩むと本人は気分が落ち着きます。
     健康状態も少し回復します。
     根本原因が解決されていない為に、
     筋肉が硬くなってくれば、
     再び同じ行動を取る湯になります。
     DVがまさにこれに当たります。

     それに、交感神経が働き続けている状態は、
     血管に負担を掛け、
     また、
     リンパ節が閉じれれている状態で、免疫の働きに関わる
     リンパ球の働きを阻害する事にも繋がります。

     本人は、自分の身を守る為に必死で、
     人を攻撃したり、いじめたりしている訳です。

     言葉で言っても何の効果も期待できません。
    
     改善策としては、筋肉の状態を整える事で、
     自律神経の働きを安定させる事が必要になります。

     笑顔が免疫力を上げる事。表情筋が笑顔を作ります。
     作り笑いでも同じ効果が期待できます。


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