手足の動きが体を治します

正し手足の動かし方が、健康な体をつくります

会話とストレスと免疫力

2022-11-27 15:51:13 | 健康
〇 会話をするとストレス解消と免疫力アップ。 

  声を出す時、声帯を使います。
  声帯は、頸から背中の筋肉と繋がりがあります。
  話す事で筋肉の緊張を緩める事が出来ます。

  交感神経を使って体を動かした分だけ、
  頸から背中の筋肉が硬くなっていき、
  体に疲労感を感じる様になります。
  それが、
  声を出す事で、筋肉を一度緩めて、
  再び体を動かす事が出来る状態に戻す事が出来ます。

  この働きは、夜の眠りなどの様に頭を支える必要がなくなる
  仰向けになる姿勢には及ばないまでも、
  体の疲れを取る効果があります。

  また、交感神経の働きを早く収めて、
  血圧や興奮を抑えたい時などに無意識の内に
  この働きを使っています。
  それが、
  ハンマー投げの時、投てきの後の「雄叫び」。
  気合を入れたいのであれば、
  投げる前に叫ぶ必要があります。

  その他にも、立ち座りの時の「どっこいしょ」
  「頂きます」「ご馳走様」「おはようございます」
  その他になります。

  また、免疫力は交感神経が本来の働きが十分に出来る事で、
  身体が受けたダメージを元の状態に戻す事が出来れば、
  交感神経を働かせている時間を短くする事で、
  リンパ節が閉じた状態を短縮する事が、
  リンパ液の流れを促し、
  免疫力の向上に繋がります。

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