手足を治すと体が治ります
体調不良の3つの原因・・・ 手足の使い方について
手足の筋肉は、常にバランスよく使っていても、
自然に偏りが出て来ます。
これは、お腹(内臓)からの影響で、
筋肉に影響を与えるからになります。(内臓体性反射と言います)
また、内臓は殆どの方が同じ配置、並びを持っています。
その為に、
影響を受ける筋肉が決まる事になります。
この事が、
規則的に一つの方向への曲がり易さを作り出します。
その一つの例として、
競技場のトラックは左回りに走ります。
右に回ると、走り難く、良い記録も出ない事が、
確かめられています。
左に回る時の体の使い方をする事が、
体の持てる力を最大限に引き出す事に繋がり、
体のバランスを保つ事にもなります。
実際には、左足を曲げる筋肉を優先して
右足は伸ばす筋肉を優先して使う事で、
左に回る事が出来ます。
また手の筋肉は自然に左手、伸ばす筋肉を
右手、曲げる筋肉を、(相反神経支配)
優先して使う必要があります。
さらに、頭は左を向く、体の動きが大切になります。