関西テレビ55周年記念ドラマ「神様のベレー帽～手塚治虫のブラック・ジャック創作秘話～

大島優子が出演していたから見てみましたが、僕が思っていた
イメージの手塚治虫とはかなり違った描き方でした。

手塚治虫は、すごくワガママで、子供っぽい一面があるが、妥協や、
効率など考えず、描きたい題材がいっぱいあるからと、連載やアニメを
全て引き受け、最高の作品を作ろうと、締め切りギリギリまで
周囲のスタッフや編集者を振り回しながらもペンを進める姿に
勇気を貰う。

「僕にも出来るんだから、君にも出来るよ」って台詞が印象的だ。

天才とは、生まれながらの器用さでは無く、凡人より努力できる
人間だと改めて感じました。