日記

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答申無視、越権行為、引責辞任・・

2023年08月10日 | ブログ
これで「新しい領解文」の廃棄は決定的になったと言えるでしょう。そういえば、文中のある方のパワハラが、あまりに酷いとの怨嗟の声まで漏れ出るほどでしたね…体制刷新ももはや避けられないでしょう。

答申無視、越権行為、引責辞任
https://note.com/ryouge/n/n67d92b23e741



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前勧学寮頭の徳永一道氏が主導したとの見方もありますが、以前にも指摘したように、蓮如教学における機法一体、仏凡一体の本覚思想性について、徳永氏は明らかに批判されていたことから、「新しい領解文」の誤謬を鑑みると、その主導は考えにくいのではないかと思っています。

やはり強引に追い込まれて、止むを得ずに同意させられたということであったのだと思われるのであります。

https://m.facebook.com/groups/4239983176033867/permalink/6721158084583018/



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もしも、門主が主導していたとなればどうなるのでしょうか、と頂いたのだが、確かに「門主のご意向だから」という言葉は、「新しい領解文」を推進する側の者たちの口癖のようではあった。それは門主の威光を傘に着て、強引に「新しい領解文」を通していこうとする意図によるところであったと思われるのであるが、もしも、本当に門主がその主導をしていたとなれば、宗門、教学に大きな混乱を招いた責任を取り、その任にあらずとして自らで潔く退任して西本願寺・本願寺派を去るのがよいことにはなるでしょう。

門主が主導でなければ、門主は大恥をかかされて、「新しい領解文」の旗振り役のピエロにされてしまったわけですから、大激怒して当然となります。主導した者たちを厳しく処断して、宗門、特に総局以下の体制を刷新しなければならないでしょう。

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個人間の独断、偏見によって発布されてしまった経緯が、いよいよ明らかにされたため、手続きの瑕疵と教学的な瑕疵により、「新しい領解文」はこれで廃棄されることがほぼ確実になったようである。

では、主導したのはいったい誰だったのか?

門主?(前門?)、石上前総長?、前総長周辺?、その他の者?

門主でなければ、門主は前代未聞のとんだ大恥をかかされたことになる。いったいこの始末をどうつけるのだろうか、、

そもそも真に門主への尊崇、敬意、敬愛が、宗門の要職にある者たちにあったのであれば、まず起こらなかった問題であっただろう。

真に宗門を護る愛山と共に、門主への敬意、敬愛のある者は誰であったのか。

早々に「新しい領解文について考える会」を立ち上げ、その中心となり、反対の声を上げた岡本法治さんや木下明水さん、数名の志士たちの存在は、これからも決して忘れてはならないだろう。

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中外日報より重大な記事が掲載されました。

徳永一道前寮頭が辞任の理由を記された文章を取り上げており、それによって、「新しい領解文」の発布に関して重大な問題があったことが明るみになりました。

検討委員会の答申を無視して進めた石上智康前総長の問題をはじめ、ご消息の勧学諮問では、勧学寮の再考を願う答申に対して、統合企画室の葛谷英淳室長から一対一の直談判で強い要求があり、それを受けて前寮頭は寮員に相談せずに独断で判断したことなどが記されています。

手続きに瑕疵があったことが明白になりました。

今後、宗会議員がどのように対応していくのか注目が集まります。




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