日記

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真宗教義と災害救助、支援活動、ボランティア活動のあり方について

2024年01月04日 | ブログ
真宗教義と災害救助、支援活動、ボランティア活動は明確に分けて行うべきであり、教義の中に入れ込んでやろうとするから、おかしなことになっているのでしょう。

また、おかしいため、混乱、硬直化を招いていると思うのでもあります。

何も支援活動、ボランティア活動をしなくていい、教義とは関係ないからやるな、というわけでは全くなく、大いにやるべきであり、やれるだけの資金、人材、組織を充てれるのは、本山であるからできることでもあり、そういった部署(社会部・災害対策担当、特別部門[災害対策本部・復興支援]の即時スライド化)もあるのだから、当然にお東のように迅速に動けば良いのであります。

特に門主は親教等であれだけボランティアしよう、しないといけないと言っているのであるのだから、すぐ現地に飛んで、泊まり込みで泥だらけになり率先してボランティアをすれば、口先だけではなかったのかと、大いに見直され、評価も上がる良い機会にもなるでしょう。

とにかく、教義とは関わりがないことを明確にしておくだけで、あとは門信徒にも、あくまでも任意に、寄附やボランティアを募ればよいのであります。ただ、強制などはできないし、一律負担みたいなことももちろんできないでしょう。

では、本山予算を使って良いのかとなれば、そのための割当、引当[(社会部・災害対策担当、特別部門[災害対策本部・復興支援]への予算]は当然にあるはずで、それを使って、さらなる支出は任意の寄附で賄うべきとなるのでしょう。

宗派本山として、教義とは別として、やるべきはやるということで、お東のように迅速にすれば良いのではないかと思うのであります。


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