1月11日
家庭菜園で使うボカシ肥料を作るため素材集めを開始しました。
素材の1つめは、竹林で取れる土着菌(ハンペンとも呼ばれる)を採取することに
しました。
幸い、ここの農園には共用部分の竹林があります。
共用部分の竹林の様子
家庭菜園の先輩Sさんに土着菌を採取する方法を教わりながら見つけました。
・地面の落ち葉などをかきわけていくと土の表面に白い塊のようなものが有ります。
その白いものが土着菌です。
採取した土着菌の様子
時期的に小さい塊ですが、大きくなっている時期があるとのことです。
農園の環境として、この場所で肥料作りになる素材が手に入ることも嬉しい
ことです。
・ボカシ肥料の作り方はいろいろな方法があるようです。
・何種類か作り方を試してみようと思っています。
<土着菌の培養>
1月23日から土着菌の培養を開始しました。
培養方法は、家庭菜園のS先輩から教わりました。
<用意するもの>
・培養する容器(バケツのようなものでもOK)
・竹林で採取した土着菌
・杉の木の葉っぱ
・暖かいご飯にお酢を混ぜたお握りを冷ましたもの
・新聞紙
(土着菌培養図)
<培養方法>
・容器に杉の葉っぱを敷き詰めます。
・土着菌を乗せます。
・お酢のお握りを乗せます
・新聞紙を乗せます。
(保管場所について)
保管場所は、家のベランダや軒先など屋外にします。
空気中にも有効な菌が浮遊してそれを自然に取り込める効果があるとのことです。
ついでに、
※同じ方法で納豆菌も培養できるとのことで、納豆菌の培養もしています。
培養方法は、様々あるようですが、今回は実験段階なので簡単な方法で試してみることにしました。
いきなりで恐れ入りますが、下記へメールアドレスを教えていただけないでしょうか。
tm.sengoku@ienohikari.or.jp