石位寺には駐車場がなかったが、30メートルほど行けば駐車場があった。
ここへ車を置き、奥の谷へ向かう。
途中には、「神籠石(じんごいし)」

はるか昔神武天皇東征の際、この地に住んでいた八十建(やそたける)を打つために
この石に身を隠し、石垣をめぐらし矢を持ち、楯とした大石であるという伝説があるそうな…
次に見えてきたのは、舒明天皇陵

舒明天皇は中大兄皇子、後の天智天皇の父となる方。
舒明天皇陵の横の小さな道のせせらぎの中に建つ万葉歌碑。

この奥にある鏡王女の歌だ。
秋山の 樹の下隠り 逝く水の
吾れこそ益さめ 御思ひよりは
最初天智天皇の妃だったが、後に藤原鎌足の正室となった方。
この歌は、中大兄皇子との恋の相聞歌といわれている。
鏡王女はまた、額田王の姉でもあった。
鏡王女の陵墓

この辺り、聞こえてくるのは、鳥の声、風の音、せせらぎの音だけ。
先ほどの歌を揮毫された犬養孝も、この静けさは未来に残ってほしいと願われたとか…

この陵墓の前に座って、どれくらい時間が過ぎて行ったかしら~
至福のひとときでした。
車に乗ってしばし走ると神社が…
忍阪坐生根神社。

ここには珍しい狛犬があると聞いて寄ってみた。

そう、親子連れの狛犬。これはお母さんと子供。
対の方はお父さんなんだろうな~
ここへ車を置き、奥の谷へ向かう。
途中には、「神籠石(じんごいし)」

はるか昔神武天皇東征の際、この地に住んでいた八十建(やそたける)を打つために
この石に身を隠し、石垣をめぐらし矢を持ち、楯とした大石であるという伝説があるそうな…
次に見えてきたのは、舒明天皇陵

舒明天皇は中大兄皇子、後の天智天皇の父となる方。
舒明天皇陵の横の小さな道のせせらぎの中に建つ万葉歌碑。

この奥にある鏡王女の歌だ。
秋山の 樹の下隠り 逝く水の
吾れこそ益さめ 御思ひよりは
最初天智天皇の妃だったが、後に藤原鎌足の正室となった方。
この歌は、中大兄皇子との恋の相聞歌といわれている。
鏡王女はまた、額田王の姉でもあった。
鏡王女の陵墓

この辺り、聞こえてくるのは、鳥の声、風の音、せせらぎの音だけ。
先ほどの歌を揮毫された犬養孝も、この静けさは未来に残ってほしいと願われたとか…

この陵墓の前に座って、どれくらい時間が過ぎて行ったかしら~
至福のひとときでした。
車に乗ってしばし走ると神社が…
忍阪坐生根神社。

ここには珍しい狛犬があると聞いて寄ってみた。

そう、親子連れの狛犬。これはお母さんと子供。
対の方はお父さんなんだろうな~