四季のつれづれ

移りゆく季節の中で感じる喜び・・・

司馬遼太郎記念館

2008-07-30 17:59:20 | お出かけ
午前中、出かけたついでに司馬遼太郎記念館に寄って来た。
以前はここの最寄りの駅から二つ離れた所に住んでいたが、
引っ越した後にできたので、なかなか来る機会がなかった。

府立布施高校の裏手の閑寂な住宅街にある。


自筆の表札。


中に入れば、司馬さんが好きだったという、雑木林ふうのお庭。


庭に面して生前のままに保存された書斎。
手前はサンルームになっていて、資料を読んだり、庭を眺めて休息されたりしておられたとか


そして安藤忠雄氏設計の記念館へ。
このガラスの回廊を通って入口へ。
残念ながら中の写真は撮れないのでここまで。


圧倒されるのが、大書架
高さ11メートルの壁面いっぱいに書棚が取り付けられ
二万余冊の蔵書が収められている。
でも、 ご自宅には六万冊もの蔵書があり、その様子は
ビデオで紹介されている。
自筆の原稿や、ペン、お馴染みのあのめがねなども展示されている。

あれだけの本を執筆されるのに、これだけ膨大な資料を
調べておられたのだと、今さらながらに感服、感激。
司馬遼太郎といえば、歴史小説の面白さを教えてもらった神様のような存在。
「坂の上の雲」「功名が辻」「菜の花の沖」「北斗の人」
う~~んまだまだ読んでいるはず…
ところが「竜馬が行く」だけは読んでいない。
これを機会に挑戦してみようか…

□東大阪市下小坂3-11-18
   10:00~17:00
月曜 休館
   入館料 大人 500円

焼きなすの食べ方

2008-07-29 10:46:57 | 日記
茄子が大好き!どんな食べ方も好きだが焼きなすが特に好き。
さて、その食べ方。
私はすりおろした生姜と醤油をかけた、
一番オーソドックスだと思う食べ方。(だと思うのだが…)
そもそも去年亡くなった義母は、焼きなすにウスターソースを
かけて食べてはった。
その息子である我が夫はマヨネーズをかけ、その上からソース。
(食事の時は、私の視野に入らないところに置いてくれと頼んでいる)
そして、我が息子は生姜の上からポン酢醤油。
三人三様。どう考えても私が一番マトモだ!


草津水生植物園 2

2008-07-28 11:50:44 | お出かけ
昨日行った草津水生植物園 みずの森には
水辺の植物、特に睡蓮もたくさん見ることができる。
花影の池は、フラワーバスケットと水生植物を組み合わせたウォーターガーデン。
この大きな葉はパラグアイオニバス。
蕾はあったのだが、咲いた花は見られなかった。


その横で小さな花を咲かせているのは、ガガブタ。
直径1.5センチほどの小さな小さな花。


ロータス館と呼ばれる建物の中には
一年中睡蓮の花が見ることのできるアトリウムがある。


名札はあったが控えて来ず…




去年行った時に観蓮俳句に投句したら、まぐれで入選した。
その時の副賞で招待券が5枚!
今回は私の兄夫婦も誘って出かける。
モチロン、2匹目のドジョウを狙って、今回も投句してきた!

草津水生植物園

2008-07-27 16:30:28 | お出かけ
今日は滋賀県の琵琶湖のほとり、水生植物園公園みずの森へ。
草津市の烏丸半島に県立琵琶湖博物館とともに
草津市立水生植物園公園みずの森がある。


入園後、まずお目当ての花蓮の群生地へ。
満開のさるすべりの花の向こうに見えてきた。


今、盛り…いや、ちょっと遅いかな…


いやいやまだまだ綺麗だ!
半島の付け根の辺りを埋め尽くして蓮の花。


花の大きさは直径20センチほど、大きい!


白とピンクが寄り添って…


植物園に戻って鉢植えにされた蓮の花。


白い花びらの先のピンクが可愛い!


群生地を見るだけならば、植物園に入る必要はない。
群生地を見るだけでも、十分見ごたえがある。

ちょうど1年前、初めてのブログに載せたのが水生植物園公園。
わからない事だらけで、写真を載せられなかった
やっと1年越しに見てください

  □滋賀県草津市下物(おろしも)町1091番地
   7/11~8/20は午前7:00~午後5:00
   入園料  大人300円

ブログ通信簿

2008-07-26 10:54:24 | 日記
ブログ通信簿サービスなるサイトがある。http://blogreport.labs.goo.ne.jp/tushinbo.rb
おもしろそうなのでやってみた。
最近10記事を分析して通信簿を作成してくれる。
混んでいるのか、3度ほど送信してやっと返事がきた。 

 主張度  2
 気楽度  4
 マメ度  5
 影響度  4

生徒会会計タイプだって!どういう意味?
マジメにコツコツ?会長、副会長には不向き?
当たっている…
もっと自己主張すればいいのでは、だって!
日々、感じる喜びを伝えたいと思って始めたブログ。
ま、これでいいやと思ってる。
一度お試しあれ~~



猛暑日

2008-07-24 18:20:51 | 日記
きょうは土用の丑の日だとか…
暑さを乗り切るために、うなぎを食べたいところだが
中国産はちょっと食べる気にならないし、国産は手が出ない。
今年はあきらめようグスン…

それにしても暑い
去年は7月一か月で、夏日は15日だったらしい。
今年は昨日23日までで、すでに夏日は21日。
猛暑日も1日、多分今日も猛暑日だろう

近くの小学校のプールからは子供たちの歓声

丹生川上神社の山百合

2008-07-23 10:19:30 | お出かけ
感動の滝をふたつ、見た帰り道、立ち寄ったのは、丹生川上神社(にうかわかみじんじゃ)。
創建が白鳳時代というから、かなりの歴史。


今、この神社を彩っているのは吉野百合ともいわれる山百合。
境内のあちこちに花を咲かせ、いい香りにうっとり…



神社の前には高見川と木津川が合流して、
この辺り、東吉野キャンプ場となっている。
この吊り橋から下を見ると


たくさんの家族連れや若者が水遊びを楽しんでいた。
左手の太鼓橋の向こうに


21日の最後の滝、東の滝(ひんがしのたき)がある。
落差5メートル。

奈良県 和佐羅の滝

2008-07-22 08:54:53 | おでかけー滝
暑いゾ!滝を見に行こう!!第3弾

昨日の目的地は七滝八壷滝と和佐羅の滝。
まず奥の方の七滝八壷滝を見て、少し引き返し和佐羅の滝へ。
同じく東吉野村の大又にある。
県道220号線から山の中へ、1キロ、30分との表示がある。
始めのうちは遊歩道のような坂道なのだが、
進むにつれて、山の斜面に幅30センチほどに踏み固められたような道やら、
ロープを頼りに這い上がる道やら丸太で作られた梯子などを登り
やっと到着。
なんと表現しよう。苦労して登ってきた甲斐がある滝が目の前に!


ここも落差50メートル
一直線に落ちるのではなく、岩に当りながら砕け落ちる水。
滝口から二手に分かれる。


左手の方は繊細だけど荒々しく


右手の方は豪壮に流れ落ちていく。


あいだの岩肌には所どころ草が生い茂り、この緑がまた綺麗!


苔むした岩には、わざわざ植えたのではないだろうかと
思うような草も一層目を楽しませてくれる。


ここもまた、だれもやって来ず、独占させてもらった。
岩の上でゴロッと横になっていたら、肌寒さも感じるほど。
先週訪ねた蜻蛉の滝も感動した。
昨日最初に見た七滝八壷滝はそれ以上に感動した。
そしてこの和佐羅の滝。前に見た滝が吹っ飛んでしまうほどの感動。
奥が深いゾ、奈良の滝!

奈良県 七滝八壷滝

2008-07-21 20:58:24 | おでかけー滝
暑いゾ!滝を見に行こう!!第2弾

奈良県東吉野村にある七滝八壷滝(ななたきやつぼたき)
吉野川の横を走る国道169号線から五社大橋を渡り国道370号線へ。
そこから今度は県道16号線、220号線と走り継ぎ、東吉野村大又へ。
県道のすぐ横に吊り橋が見え、もう滝が見えている。


高さ10メートルほどの滝、これはこれで、姿がよく綺麗な滝だ。


でも七滝のはず!
そこから坂道を登って行くと、思わず感嘆の声が上がった滝が見えた。
はるか上からいくつかに折れ曲がって落ちてくる滝。


ほとばしる水を横から眺める。
時々水しぶきを浴びながら、ひんやりした風の気持ちいいこと!


落差は50メートル。
大きさを比較するために夫の後姿。


約1時間ほどここにいたが、だれも上がってこない。
環境省から「平成の名水百選」に選ばれているそうだ。
車でならほとんど歩かなくてこんな素晴らしい滝に出会えた。
でも、この後、またまた素晴らしい滝をみることになる!!!

ゴーヤ

2008-07-18 18:29:08 | 日記
この頃、方々のお宅で、よく見かけるのがゴーヤ。
プランターに植えられ、玄関先に、すだれのように窓際に。
育てやすいのか、どこもいくつかの実がぶら下がっている。


私はまだ食べたことがない。苦いと聞くと、
どうも手が出ない。
好きな人はそれがいいのに~とおっしゃるが…