昨夜は「まぼろしの邪馬台国」の試写会へ
昭和40年代に邪馬台国論争を巻き起こした
「まぼろしの邪馬台国」の著者 宮崎康平氏と
彼の妻和子さんの物語。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/c7/2f68f12965331fa19be9f78464354fb6.jpg)
島原鉄道の社長でもあり、郷土史研究家でもあった康平は
かなり破天荒な人だったらしい。
社長を解任され、邪馬台国研究に没頭していく康平と
彼を支える和子はやがて、夫婦で吉川英治文化賞を受ける。
映画の大半は和子の30代か40代の話
その和子を演じる吉永小百合。
いつまでも若々しくきれいな吉永小百合に
無理があるとまでは言わないけれど、
ちょっとひくものがあるのは私だけ…?![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
康平役の竹中直人の快演?怪演?はよかったと思う![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
そう言えばこの頃の邪馬台国論争は覚えている。
魏志倭人伝の記述はいろいろな解釈ができるようで
いまだに解明されていない。
謎があるから歴史はおもしろいんだろうな。
映画は11月1日から全国ロードショー
昭和40年代に邪馬台国論争を巻き起こした
「まぼろしの邪馬台国」の著者 宮崎康平氏と
彼の妻和子さんの物語。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/c7/2f68f12965331fa19be9f78464354fb6.jpg)
島原鉄道の社長でもあり、郷土史研究家でもあった康平は
かなり破天荒な人だったらしい。
社長を解任され、邪馬台国研究に没頭していく康平と
彼を支える和子はやがて、夫婦で吉川英治文化賞を受ける。
映画の大半は和子の30代か40代の話
その和子を演じる吉永小百合。
いつまでも若々しくきれいな吉永小百合に
無理があるとまでは言わないけれど、
ちょっとひくものがあるのは私だけ…?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
康平役の竹中直人の快演?怪演?はよかったと思う
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
そう言えばこの頃の邪馬台国論争は覚えている。
魏志倭人伝の記述はいろいろな解釈ができるようで
いまだに解明されていない。
謎があるから歴史はおもしろいんだろうな。
映画は11月1日から全国ロードショー
小雨降る日曜日。
夫はまた、大台ケ原へ出かけた。
先週の見事な紅葉に大満足の私は、丁重にお断り![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
そして、私は迷っていた映画「容疑者Xの献身」を見に行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/a4/30321327a2a2d105d99260318a9ec23c.jpg)
原作で感動すると、映画という限られた時間に詰め込まれる内容に、
果たしてがっかりするんじゃないかと思って、迷っていたのだが…
それに容疑者Xとなる石神役の堤真一が男前すぎるんじゃないの?
と言う思いもあった。
でも、さすがに役者さん。なんともうらぶれた高校教師を
見事に演じておられる。
隣に住む花岡靖子の殺人を石神が隠ぺいするのだが、
天才数学者がとった行動。
警察の尋問に淡々と答えていた石神が、
最後の最後に靖子の一言に号泣する姿に
またまた泣かされてしまった。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
夫はまた、大台ケ原へ出かけた。
先週の見事な紅葉に大満足の私は、丁重にお断り
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
そして、私は迷っていた映画「容疑者Xの献身」を見に行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/a4/30321327a2a2d105d99260318a9ec23c.jpg)
原作で感動すると、映画という限られた時間に詰め込まれる内容に、
果たしてがっかりするんじゃないかと思って、迷っていたのだが…
それに容疑者Xとなる石神役の堤真一が男前すぎるんじゃないの?
と言う思いもあった。
でも、さすがに役者さん。なんともうらぶれた高校教師を
見事に演じておられる。
隣に住む花岡靖子の殺人を石神が隠ぺいするのだが、
天才数学者がとった行動。
警察の尋問に淡々と答えていた石神が、
最後の最後に靖子の一言に号泣する姿に
またまた泣かされてしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
いくつになってもラブロマンス映画は好き。
ラブロマンスと言うよりはラブコメディーの部類にはいるかな?
もう観に行って数日たってしまったが、「P.S.アイラヴユー」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/0e/49067f24cae44b74b646267c70f9db78.jpg)
最愛の夫の死が受け入れられずに、落ち込み、ひきこもる妻の元に
亡き夫から、誕生日プレゼントとともにメッセージが届く。
そして次々と送られてくる消印のない手紙。
家族、友人、そしてこの手紙に導かれ
徐々に前向きに生きる力を取り戻していく…
主演のヒラリー・スワンクは今まで2度のアカデミー賞に
輝いた役柄はかなりストイック。
こんな女らしい役はちょっと拍子抜け![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
母親役のキャシー・ベイツも好きな俳優。
じ~んとくるのかと、かなり期待していったのだが
ちょっとコメディーっぽく仕上がっていて
出演者に比べると、内容はまずまずと言うところかな?!
ラブロマンスと言うよりはラブコメディーの部類にはいるかな?
もう観に行って数日たってしまったが、「P.S.アイラヴユー」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/0e/49067f24cae44b74b646267c70f9db78.jpg)
最愛の夫の死が受け入れられずに、落ち込み、ひきこもる妻の元に
亡き夫から、誕生日プレゼントとともにメッセージが届く。
そして次々と送られてくる消印のない手紙。
家族、友人、そしてこの手紙に導かれ
徐々に前向きに生きる力を取り戻していく…
主演のヒラリー・スワンクは今まで2度のアカデミー賞に
輝いた役柄はかなりストイック。
こんな女らしい役はちょっと拍子抜け
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
母親役のキャシー・ベイツも好きな俳優。
じ~んとくるのかと、かなり期待していったのだが
ちょっとコメディーっぽく仕上がっていて
出演者に比べると、内容はまずまずと言うところかな?!
正木ヶ原から正木峠に向かう山肌はほとんどと言っていいほど、
立ち枯れたトウヒと、地面を覆い尽くすイトザサの群生。
大台ケ原はロープで仕切られた歩道以外は立ち入ることができないのだが、
人に踏まれた道に大量の雨が集まって、その道をえぐり取っていく。
そんな山肌を守るために作られた木の階段。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/26/ebae8b9fdf9860a9eb89d0418d149ed0.jpg)
階段の途中から今歩いてきた方をみる。
逆光で写真写りは悪いが綺麗な紅葉だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/4c/166b36755c7a4fa61276a3240d98b637.jpg)
正木峠から次に向かう日出岳が見える。
わ~あそこも凄い人だ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/85/c57067654dd04e59ba3a717d796d7b66.jpg)
峠を下りたところに展望台があり、ここからは
山の向こうに熊野灘が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/52/b01403033b0794637ed7c81cd17fd528.jpg)
日出岳に登る途中で見つけた紅葉。
もう、芸術品!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/ca/7d9277de8cd360565f902857697e5907.jpg)
十数年、大台ケ原に通っているが、
一番と言っていいほどの美しい紅葉をみることができた。
9月に冷え込んだことが影響しているらしいが
花と同様、紅葉の時期を見極めるのも難しい。
そんな大台ケ原へ押し寄せる人もまた凄い。
朝7時に到着して、駐車場が満杯だったのだから
その後に来る人たちはというと、
ドライブウェーの両側に車を停める。
だから車が通れるのは真ん中を1台だけ。
そこを下りる車と登って来る車で立ち往生。
こんな状態が駐車場から約2キロほど続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/f9/32cf130c8000ca7c370e7cf52fdfe119.jpg)
結局この渋滞を抜けだすのに約30分。
それにしても、車まで往復4キロ、余計に歩く方たち、お疲れサマ!
立ち枯れたトウヒと、地面を覆い尽くすイトザサの群生。
大台ケ原はロープで仕切られた歩道以外は立ち入ることができないのだが、
人に踏まれた道に大量の雨が集まって、その道をえぐり取っていく。
そんな山肌を守るために作られた木の階段。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/26/ebae8b9fdf9860a9eb89d0418d149ed0.jpg)
階段の途中から今歩いてきた方をみる。
逆光で写真写りは悪いが綺麗な紅葉だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/4c/166b36755c7a4fa61276a3240d98b637.jpg)
正木峠から次に向かう日出岳が見える。
わ~あそこも凄い人だ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/85/c57067654dd04e59ba3a717d796d7b66.jpg)
峠を下りたところに展望台があり、ここからは
山の向こうに熊野灘が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/52/b01403033b0794637ed7c81cd17fd528.jpg)
日出岳に登る途中で見つけた紅葉。
もう、芸術品!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/ca/7d9277de8cd360565f902857697e5907.jpg)
十数年、大台ケ原に通っているが、
一番と言っていいほどの美しい紅葉をみることができた。
9月に冷え込んだことが影響しているらしいが
花と同様、紅葉の時期を見極めるのも難しい。
そんな大台ケ原へ押し寄せる人もまた凄い。
朝7時に到着して、駐車場が満杯だったのだから
その後に来る人たちはというと、
ドライブウェーの両側に車を停める。
だから車が通れるのは真ん中を1台だけ。
そこを下りる車と登って来る車で立ち往生。
こんな状態が駐車場から約2キロほど続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/f9/32cf130c8000ca7c370e7cf52fdfe119.jpg)
結局この渋滞を抜けだすのに約30分。
それにしても、車まで往復4キロ、余計に歩く方たち、お疲れサマ!
夫とは別行動で大蛇へ向かい、私は約1時間で到着。
大蛇は大台ケ原一番のビューポイント。
この岩場の上から眼下1000メートルの絶壁の眺望は目も眩む。
高所恐怖症の人には足のすくむ場所。
でも、ここも霧にすっぽり包まれて辺りの景色はまったく見えない。
写真を撮りながらのんびり登ってくる夫を待つこと1時間。
その頃にはうっすら霧も晴れてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/7c/221359d12b34b64b6eb7c902dee627a2.jpg)
次から次へとやって来る人で岩場の上は満員。
↓向かいの尾根の真ん中のうっすら白い筋は中の滝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/fe/d507d678f18a28cec979b1a0b6747afd.jpg)
↓岩場の右手の方はセイロ。霧でぼんやりしているが彩り鮮やか![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s3_aut_momiji.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/d9/b5d4d11a159478e790826898a36d9d25.jpg)
満員状態でいつまでも居るわけにいかず、大蛇を後にする。
牛石ヶ原まで戻るともうすっかり霧は晴れ、きれいな青空。
霧の中で見た紅葉も今は鮮やかに見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/4c/4ccf2dbecd23f2ab715b2f6ade10fb6f.jpg)
尾鷲辻から帰りは正木ヶ原へ向かう。
この岩の上には緑、黄、赤の三色の木が自生していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/30/6eb6070ef7b05e71f4dfe926aaa2dd17.jpg)
正木ヶ原には枯れたトウヒの木が目立つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/f6/8484ed9ded19d143e5992bc497a97331.jpg)
この後、正木峠まで長~~い階段が待っている。
大蛇は大台ケ原一番のビューポイント。
この岩場の上から眼下1000メートルの絶壁の眺望は目も眩む。
高所恐怖症の人には足のすくむ場所。
でも、ここも霧にすっぽり包まれて辺りの景色はまったく見えない。
写真を撮りながらのんびり登ってくる夫を待つこと1時間。
その頃にはうっすら霧も晴れてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/7c/221359d12b34b64b6eb7c902dee627a2.jpg)
次から次へとやって来る人で岩場の上は満員。
↓向かいの尾根の真ん中のうっすら白い筋は中の滝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/fe/d507d678f18a28cec979b1a0b6747afd.jpg)
↓岩場の右手の方はセイロ。霧でぼんやりしているが彩り鮮やか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s3_aut_momiji.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/d9/b5d4d11a159478e790826898a36d9d25.jpg)
満員状態でいつまでも居るわけにいかず、大蛇を後にする。
牛石ヶ原まで戻るともうすっかり霧は晴れ、きれいな青空。
霧の中で見た紅葉も今は鮮やかに見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/4c/4ccf2dbecd23f2ab715b2f6ade10fb6f.jpg)
尾鷲辻から帰りは正木ヶ原へ向かう。
この岩の上には緑、黄、赤の三色の木が自生していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/30/6eb6070ef7b05e71f4dfe926aaa2dd17.jpg)
正木ヶ原には枯れたトウヒの木が目立つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/f6/8484ed9ded19d143e5992bc497a97331.jpg)
この後、正木峠まで長~~い階段が待っている。
秋の我が家の恒例行事といえば大台ケ原!
数日前から新聞にも取り上げられ、もう心はそわそわ…
19日、まだまだ真っ暗な朝5時前に家を出発。
大台ケ原ドライブウェーに入ると道はかなり濡れている。
昨夜は雨だったようだ。
ちょうど7時に到着。駐車場は霧にすっぽり包まれている。
この時点で駐車場は満杯!なんとか割り込ませることができた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/c3/c8893508682ae645fd47f4953bcfd9b1.jpg)
車の中でパンとコーヒーで朝食。
大台ケ原の散策コースは駐車場ー日出岳ー正木ヶ原ー尾鷲辻ー牛石ヶ原ー大蛇(だいじゃぐら)-
シオカラ谷ー駐車場という約9キロの道のり。
他に駐車場から尾鷲辻まで行くわりと平坦な中道がある。
一番きついのがシオカラ谷に下りてまた登る道。
もう、何度も来ているので私はこのシオカラ谷をパス!
夫はシオカラ谷から大蛇に向かい、私は中道を通って大蛇へ。
さあ、出発!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/ac/9b047b8bfca0f6da4e26cb0d0d539d62.jpg)
中道はゆっくり森林浴を楽しめる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/72/424961c31e4e596670a1786e57920bc3.jpg)
牛石ヶ原もまだ霧に包まれ神秘的。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/b6/62c50dd72b8ccfc6f9af26ad043636c5.jpg)
倒木がオブジェのよう…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/da/42ec3fc4de6f75f2c8edd600d0d2deaa.jpg)
これから数時間後、霧は晴れて錦秋の大台ケ原を堪能することになる。
数日前から新聞にも取り上げられ、もう心はそわそわ…
19日、まだまだ真っ暗な朝5時前に家を出発。
大台ケ原ドライブウェーに入ると道はかなり濡れている。
昨夜は雨だったようだ。
ちょうど7時に到着。駐車場は霧にすっぽり包まれている。
この時点で駐車場は満杯!なんとか割り込ませることができた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/c3/c8893508682ae645fd47f4953bcfd9b1.jpg)
車の中でパンとコーヒーで朝食。
大台ケ原の散策コースは駐車場ー日出岳ー正木ヶ原ー尾鷲辻ー牛石ヶ原ー大蛇(だいじゃぐら)-
シオカラ谷ー駐車場という約9キロの道のり。
他に駐車場から尾鷲辻まで行くわりと平坦な中道がある。
一番きついのがシオカラ谷に下りてまた登る道。
もう、何度も来ているので私はこのシオカラ谷をパス!
夫はシオカラ谷から大蛇に向かい、私は中道を通って大蛇へ。
さあ、出発!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/ac/9b047b8bfca0f6da4e26cb0d0d539d62.jpg)
中道はゆっくり森林浴を楽しめる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/72/424961c31e4e596670a1786e57920bc3.jpg)
牛石ヶ原もまだ霧に包まれ神秘的。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/b6/62c50dd72b8ccfc6f9af26ad043636c5.jpg)
倒木がオブジェのよう…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/da/42ec3fc4de6f75f2c8edd600d0d2deaa.jpg)
これから数時間後、霧は晴れて錦秋の大台ケ原を堪能することになる。