四季のつれづれ

移りゆく季節の中で感じる喜び・・・

案山子まつり

2007-09-30 13:20:51 | お出かけ
稲渕の棚田の畦で案山子まつりが行われている。
毎年、趣向を凝らしてコンテストなども行われている。

優秀賞に選ばれていた お神輿

これも優秀賞に選ばれていた ファミリー                 

案山子ロードの入り口でお迎えしてくれた仲良し

石舞台は外から拝見!こちらは白い彼岸花がたくさん咲いている。

高松塚の近くの蕎麦畑。真っ白な蕎麦の花の向こうにコスモス、
その向こうに赤い彼岸花が。

彼岸花をたずねて3

2007-09-29 20:58:46 | お出かけ
先週の日曜日に行くつもりだった、飛鳥へ彼岸花を見に行く。
昼過ぎには帰らなければいけないので、またまたあわただしい事!!
飛鳥の駅前で自転車を借り、石舞台に向かう。
目的は石舞台のもう少し奥、稲渕の棚田の風景。


彼岸花はちょうど見ごろ!棚田の畦を赤く染めている。
朝、まだ早い時間だと言うのに、もうかなりの人出。
でも、この風景は日本の原風景。
昔の人たちは稲穂の実ったこの風景を見て
どれだけの喜びを感じていただろう。



彼岸花の雄しべ。ちょっぴりアート?

緑の茄子

2007-09-28 19:08:43 | 日記
昨夜、息子が会社の方から緑色の茄子と十六ささげなどを頂いてきた。
鑑賞用の白い茄子は見たことあるが、これは初めて。
添えて下さってたメモには、味は変わらないので、
普通の茄子と同じ料理法で、書いて下さってる。


ささげはあげとこんにゃくと炊く。
茄子は焼けば皮をむいてしまうし、結局これも炊く事に。
さてさて、お味は?やっぱり、普通の茄子と同じでした。
ごちそうさまでした!

名月

2007-09-26 10:27:03 | 日記

昨夜は十五夜。昼は、今夜は月が見れるのか
心配したが、まんまるのお月さま、見れましたね

今日、たらちねさんから、芋頂きました!!!
どうして頂こうかと迷いつつ、とりあえず、一本は、てんぷら!
仲秋の名月を、芋名月といいます。芋と言っても
里芋の方だと思いますが、まんまるのお月さまのような
てんぷらの出来上がり!

コスモスをたずねて

2007-09-25 09:49:12 | お出かけ
昨日からの雨が秋をもたらしてくれるのでしょうか
雨が降り出す前に、昨日はお隣の藤井寺市、城山古墳へ。
この古墳の周り、濠の部分に菜の花、花菖蒲、水連などが
植えられていて、今頃はコスモスがきれいなはずと出かける。
ところが、手入れが行き届いていなくて、コスモスのまわりは
雑草だらけ。というより雑草の中からコスモスが顔をだしていると
いう感じ。背丈も低く花もまばら。
別の一角に咲く、黄花コスモスは元気!黄花コスモスにも
濃いオレンジ、オレンジ色、黄色と多彩



帰り道、これは八尾市の畑の一部がコスモス畑に。
こちらはきれいに咲き乱れていた。



息子に言われたとおりに花のアップを撮ってみたが
きれいに撮れたかな?


彼岸花をたずねて2

2007-09-24 13:47:53 | お出かけ

昨日、世尊寺の帰り道、葛城山の麓、御所市の一言主神社へ。
この神社のご神木、樹齢1200年という銀杏の木。
黄葉の頃はそれはそれは見事に変身!境内も黄色の落ち葉で
埋め尽くされ毎年、楽しみに見に行きます。
今はもちろんまだ緑。

神社の周りの畦には、彼岸花。やっぱりまだ少し早い。


私はピンクの彼岸花だと言い、夫は枯れてきてるんと違うんか
と言うのですが、赤があって、白があれば、ピンクも
あったっていいんじゃないの?

彼岸花をたずねて

2007-09-23 22:01:10 | お出かけ
早朝から二か所の墓参りを済ませ、奈良県吉野の世尊寺へ。
去年から、行こうと楽しみにしていた所。
でも、道中嫌な予感!山道を越え、田圃の畦道を
見ても、ところどころに彼岸花は咲いているのだが、
燃えるような赤を群れ咲かせているところが少ない。

案の定、お寺に着いても花はまばらに咲いているだけ。
お寺の方に聞いても、例年なら、今頃 寺のまわりは、真っ赤なんですけど、
今年は暑さと雨不足で少ないんです、との事。1週間早かったかな・・
このお寺には、桜、つつじ、藤なども植えられていて
他の季節も楽しめそう。

以前、ブログに載せた酔芙蓉。咲いた時は、ほとんど白。
下の赤くなっているのは昨日の花。こんなに色が変わります。

映画「ミス・ポター」

2007-09-21 21:25:45 | 本 映画 DVD

今日見た映画は「ミス・ポター」
世界中で一番愛されているうさぎ、ピーターラビットの
生みの親、ビアトリクス ポターの半生。
ピーターラビットが最初に出版されたのは1902年。
小さい頃から、絵を描くことと自然や動物が大好きだったが
上流社会の女性の幸せは結婚だという両親やまわりの風潮に
反抗しながら、出版にこぎつける。
そして自分の事を理解してくれる編集者と恋に・・・
ピーターラビットの生まれた湖水地方の美しいこと!
この自然を守るためにビアトリクス ポターは
売りに出された農場を次々買い取って行き、
死後はイギリスに寄付したとか。
主演のレニー ゼルウィガーの、のほほんとした雰囲気と
美しい風景が心を、穏やかにしてくれる。