四季のつれづれ

移りゆく季節の中で感じる喜び・・・

若草山 冬の花火

2012-01-30 08:56:16 | お出かけ
28日の若草山山焼きの始まる前に打ち上げられた花火。
真冬の空を彩ります。




色とりどりの花火がきれい…


こちらはひとつの花火に色が何種類も…


これは蝶々


そう言えば、鹿の顔もありましたよ。

そろそろフィナーレに近づいてきました。




山焼きが終わって、次は瑠璃絵、そしてお水取り。
奈良の真冬の行事はまだまだ続きます…


若草山 山焼き

2012-01-29 09:54:15 | お出かけ
昨日は若草山の山焼き。
毎年、平城宮祉での見物だったが、今年は奈良公園まで
出掛けてみることにした。
時間に余裕を持って出掛けたつもりだったが
奈良に近づくにしたがって電車も混んでくる。

夫は若草山の麓まで行こうと言うがそれはちょっと近すぎるんと違う?
ということで、新公会堂の前の春日野園地で見ることに。
結構ここはポイントらしくすでにたくさんの人たちが
席を確保して、カメラを出したり、座り込んだり…

花火が済んでいよいよ点火されたようだ。


またたく間にどんどん火は広がっていく。


やはり身近に見ると迫力あるわ~


ちょっと場所を変わって…


そろそろ火勢も弱ってきた。


今まで平城京で見ていたのとはやはり迫力が違う。
混んでいるだろうと避けてきたのだが、やはり
来年からはこちらにしよう…

帰り道春日大社の鳥居の上に浮かんだ月。





道明寺天満宮のうそかえ祭

2012-01-25 17:43:59 | お出かけ
今日25日は初天神。
道明寺天満宮では毎年この日はうそかえ祭。
今年も行ってきました!

菅原道真公が太宰府へ下向の翌年、悪魔払いのお祭りを
行われた時、寒中であるにもかかわらず、無数の蜂が出て
人々を悩ました。この時、一群のうそ鳥が飛来して
蜂を喰いつくし、人々の危難を救ったので、
これも菅原道真公の仁徳として、今に続いていると言う。
近年は去年ついた「うそ」を神前に詫び、「うそ」を「まこと」に替えるという
信仰も生じたらしい。

天満宮に着けば、もうすでにたくさんの善男男女。


11時までにはずい分長い行列。
うそ鳥の入った袋をいただき、いざ、境内へ…
まったく知らない人たちと笑顔で「かえましょう、かえましょう」と
交換する。


15分ほどの交換が過ぎて、鳥の裏に「金」「銀」「木」と書かれていれば
それぞれ純金、純銀、木は10センチほどのうそ鳥に替えてもらえる。
交換所の前には当たった人たち…


もちろん私はこの前に行く事はありませんでした

これから1年間我が家を守ってくれるうそ鳥さん


横顔も…


これは高さ約5センチほど。
去年ついたうそはこれでなかったことに…

千早赤坂村 水仙の丘

2012-01-23 08:47:14 | お出かけ
昨日は月に一度の富田林の義姉のもとへ~
夫に送り迎えをしてもらったついでに、義姉とともに
千早赤阪村の水仙の丘にも連れて行ってもらった。

わりと早くから咲きだした水仙。
今頃はひょっとしてもう終わっているかもと思いながら
出掛けたけれど、まだまだ大丈夫だった!!


丘の先の方の木は桜だそうな…
この風景、大好き


年々作付面積が広がっているような…

水仙の丘の向こうには楠正成没後600年を記念して
作られた奉建塔が建つ。
その回りにも桜の木が…




まだもう少し楽しめそう

成田山明王院 初詣

2012-01-16 10:33:05 | お出かけ
昨日は、夫の妹宅へ年始の挨拶に…
義弟の忘れ形見ももう2歳半になって、妹を慰めてくれている。

お宅を辞して、近くの成田山へ詣でることに…
妹が結婚して、しばらくした頃、家を訪ねた時に
行ったきり、もうずい分長い間行っていない。

山門


これが新聞に載っていた門松だ~~


15日でもう空いているかと思ったが、今日は小正月。
かなりの参拝客だ。




人出が途切れた本殿。


奥の院にも…


境内にはさすが大阪。笑魂塚なるものもあったりして…


大阪人は車の祈祷と言えば成田山。
でも我が家は別の寺院で済ませ、成田山には行かずじまい。
この日もたくさんの車が祈祷に訪れていた。
そろそろ新車を欲しそうな夫の目…

俳句教室

2012-01-14 19:16:48 | 俳句
今日は今月2回目の俳句教室。
教えていただく先生が違うので、また気持ちも
新たに今年も頑張りましょう!

まずはお正月にやってきた孫っちとの歌留多とりから…

  小二とて侮どれぬ腕歌留多とり

  上の句で取られし歌留多口惜しき

お正月の遊び…

  福笑上手く出来てもつまらなく

先日行った水仙郷から…

  水仙の香の坩堝(るつぼ)なる谷間かな

寒さに悴む手…

  他人めく手でありしかな悴む手

お正月、小二の孫との歌留多とり、結局負けてしまった
こちらは読みながら取っていたのだが、あれでは読んでいなくても
負けていただろう。
これはひょっとして、俳句を仕込んでみようかな

月虹

2012-01-12 16:44:26 | 日記
今日のY新聞の夕刊に月の光が虹となる写真が出ていた。
沖縄の石垣島での出来事らしい。


すごいですねぇ~
感動しちゃいました!
こんなことは滅多にない現象なんでしょうが、一度見てみたぁぁぁ~い。

前に月光写真家の石川賢治さんの写真展に行ったことがある。
月の灯りだけで写真を撮る。
画面はブルーに染まり、幻想的な美しい写真だった。

月虹と書いて「げっこう」と読む。
この写真を見ながらそんなことを思い出していました。

柏原市高尾山水仙郷

2012-01-08 11:26:42 | お出かけ
昨日、朝護孫子寺に行く前に、立ち寄ったのが
柏原市高尾山にある水仙郷。
ブログ友達のteruさんも千早赤坂村の水仙の丘がきれいだと
情報をいただいていたが、今年の水仙の花は咲き出しが早いようだ。


もうすでに満開に近い。
丘の斜面に広がる水仙の群れ。


回りの木は桜のよう…
そう言えば桜の季節には来たことがないなぁ…






ほとんどが一重咲きの中で八重咲きを発見


毎年のようにきているかしわら水仙郷。
初めて見るほどの見事な咲きっぷり。
おまけに行った時は私たちだけというおまけもついて
すっかり堪能させていただきました!!

信貴山朝護孫子寺へ

2012-01-07 19:37:17 | お出かけ
正月も7日となって、やっと初詣です…
信貴山朝護孫子寺へと、行ってきた。
駐車場のおじさんから「今日は空いてますよ」と言われながら参詣。
とは言え、まだまだひっきりなしに人々は行きかいます。

開運橋


おなじみ、大きな張り子の寅と舞台


舞台から眺める奈良方面


舞台から見る玉蔵院方面。煙は千手院の護摩焚き。


玉蔵院の方から見た朝護孫子寺の舞台


今年は十何年か振りに戒壇めぐりなどもしてきた。
まったく何も見えない中でふと思ったのは、災害の時。
電気も消え、逃げ惑うとしたら…と考えると、恐ろしい。
今年はどうぞ平穏な年でありますようにと
祈らずにはいられない。