四季のつれづれ

移りゆく季節の中で感じる喜び・・・

富田林市 楠妣庵の紅葉

2015-11-30 10:59:51 | おでかけー大阪府
昨日は富田林に住む義姉の元に行く日。
ちょっと寒くなってきて、あまり遠くへ行くこともできないので、
夏に出かけた楠妣庵へ行ってみることにしました。

こちらももみじの名所。
今年はあまり紅葉をめでる機会も少なかったので、期待していったのだけど…

車を停めるために裏門からの訪問。
入ればまだまだきれいそう…




山門


でも本堂の前はすでに散っている木が多い。

楠公夫人の墓所への階段




観音堂にかかる紅葉。


でも墓所の前はまだまだ青いもみじが…




山門を望む。


でも、今年の紅葉は見極めが難しかったわ~~
境内と墓所のわずか数メートルの差で紅葉にもこんな差がある。
天候の加減でしょうねぇ~





昨日の夕焼け

2015-11-27 09:29:13 | 日記
急に寒くなってきました。
本来ならこれくらいの寒さなんでしょうねぇ~
今まで、ちょっと暖かすぎたんでしょうね。

昨日の朝、ベランダから見た風景。
雲海の上に顔を見せる二上山。


そして夕方。
周りの建物を真っ赤にして夕日が沈みます。

三重県松阪市 木梶林道を歩く その2

2015-11-25 11:32:23 | お出かけー三重県
引き返してきて、来るときに見つけた下に降りる道を辿ってみる。
これが第2の失敗。
川まで降りてきたはいいけれど、木梶三滝へ行くには沢渡があると書いてあったのに
ちゃんと橋がある。


二つの川が合流している。


これは木梶三滝へ行く道ではないとわかったけれど、またまた、夫はもうちょっと行ってみよう!と。
ところがこの道、とんでもなく荒れている。
崩落やら…




崩れ落ちた土砂が道を塞ぐ。


ここで、この日初めてハイキングをされている方と遭遇。
このまま行けば、木梶三滝の「女滝」が見えるとのこと。
でもそこから先は土砂崩れで引き返すより方法がないとのことだった。
では「女滝」が見えるところまでと前に進む。
これは「ホコリタケ」かな?


見えた!「女滝」だ。


ここも見事な崩落。


向かいの山を見ると、一番最初に行ったキワラの滝と駐車場。


もう少し進むと木梶林道に入った時に見かけたススキの原。


ではこの辺りで引き返すことにしよう。


そして帰り道、木梶三滝への階段を発見。
ずい分と遠回りしたものだわ~~
せっかく来ているのだからと降りてみる。
なるほど、これが沢渡と書いてあったところだ。


そして第3の失敗。
案内板には親子3人連れのイラストが描いてあり、
沢を歩くと言っても飛び石とかいてあったし、大したことないだろうと思っていた。
最悪、裸足で歩いても行けるのでは?と思っていたが
流れは速く、水量も多い。
どこか渡れそうなところは~と探しているとき、足を滑らせて
ズボンの裾を濡らしてしまった。
結局、濡れたズボンと登山靴でまた急な階段を後戻り。
もうこれ以上歩くこともできないので、帰ることになってしまった。
さて、今度は準備万端、日を改めてまたチャレンジすることにしよう。
でも、面白かったですよ~~


三重県松阪市飯高 木梶林道を歩く

2015-11-24 10:45:51 | お出かけー三重県
まず、第一の失敗は木梶三滝をめぐる脇道を見逃したこと。
帰り道で気づいたこの階段。


まったく気づかずに、そのまま歩いて行ってしまった。
一周で3,8キロとあったのに、結構歩いてきた。
でも、この木梶林道、ほぼ平坦で歩きやすい。
途中の山の谷あいからは名前があるのかないのか、ほぼ滝が流れ落ちている。


そして谷の方からは絶えず、川の流れる音、滝らしい轟音も聞こえる。
途中には祠や、石仏(?)に見立てた石など…




こんな石垣を見るとうれしくなる。


下に降りる道があったけれど、木梶三滝の標識もなく、もうすでにかなり歩いている。


夫ははこのまま歩いてみようというので、まっすぐ進む。
駐車場には4台ほど車があったのに、途中では誰とも出会わず、
ちょっと心細くなってきていたところに、後ろから車が1台追い越していく。
通行不可のこの道を通るということは山の関係者の方かな~

相変わらず谷あいからは滝が流れ落ちて…


どんどん進んでいくと目の前にまたもや滝が見えてきた。


後で調べてみると、鳴滝というらしい。


橋が見えてきた。


この辺り、小さな雑木が邪魔しているけれど、渓谷としては素晴らしい景色。




歩くこと約4キロ、さっき追い越していった車。


もう少し進むと、乗っておられた方が何やら話し合いをされている。
お話を伺うと、ちょうどそこは木梶山への登山道とのこと。
見た限りではかなり荒れている。
来年の春までに整備をするとおっしゃっていた。
木梶山まで小一時間ほどなので、ぜひ登ってくださいと言っていただいたが、
今回は滝を見にきたつもりだったので、来年の春来させていただきますと
言って、そこからバックすることに…







三重県松阪市飯高 キワラの滝

2015-11-23 15:04:17 | おでかけー滝
22日は三重県まで滝を見に~
以前、三重県からの帰り、高見トンネルの手前にあった木梶三滝と書かれていた看板を見かけた。
その時はあっという間で、改めて訪ねることに…


国道166号線、高見トンネルを出て、すぐに右折。


木梶林道を走る。
左手に見えたススキの原。


さらに進みます。


右手に進むと高見峠。
今回は左手に進む。


木梶三滝の案内板。


しばらく進むと5,6台停められそうな駐車場。
これは案内板にあった展望休憩所のようだ。
そして駐車場の前には、落差50メートル以上あるほどの滝。


紅葉はすでに遅かったけれど…




滝の前にはお不動さん。


滝は駐車場から上は4段に分かれた段滝、そして駐車場の下を流れる木梶川へと流れは
まだまだ続きます。




しばらく滝を楽しみます。


でもこの滝は木梶三滝ではなく、キワラの滝。
この後、木梶三滝を目指そうと歩いて進みだしたのだけれど
相次ぐ大失敗。でもそのおかげで素晴らしい景色にも出会えたのだけれど…




河内長野市 滝畑ダム

2015-11-19 10:52:04 | おでかけー大阪府
15日大威徳寺の帰り道、滝畑ダムにも寄ってみました。
ダムの周り、きれいじゃないかなぁと思ったのだけど…
まずは、ダムを眺める~


ダムの周りは紅葉する木がないのか、まだ早いのか…

ダムの方に行ってみましょう~


まずは、磨崖仏を拝んでおかなくちゃ。


こちらは地蔵菩薩。もう一体観音菩薩像があるのだけれど
金網に覆われてちょっとわかりづらい。
ダムからは放水されていましたよ~


レイクパークまで行ってみましょう。


途中には趣のある休憩所。


レイクパークでも紅葉する木は少なくて…


山茶花ともみじ。


白蓮の蕾が膨らんできています。


雨上がりの午後、紅葉を楽しんできました!

岸和田市 牛滝山の滝

2015-11-17 11:17:24 | おでかけー滝
大威徳時を更に進むと、牛滝園地の「一の滝」




落差は10メートルに満たない滝だけど、この上に「二の滝」「三の滝」と続く。


更に進むと、ところどころに小さな落差をつけた流れが続き


一番奥にあるのが、錦流の滝。




周りの岩肌が地殻の変動を教えてくれる。
大きくはないけれど、渓流沿いに変化のある滝を見せてくれた。
このまま進むと和泉葛城山に行けるようだけど、それはまたの日に…

岸和田市 大威徳寺の紅葉

2015-11-16 11:29:59 | おでかけー大阪府
またこの週末も鬱陶しい日となってしまった。
でも日曜日午後近くなって、もうこれ以上は降らないだろうと出かけることに…
向かったのは、岸和田市大沢町にある大威徳寺。
新聞などに載っている紅葉だよりを見ると、まだ色づき始め…

いよやかの郷に車を停め、いざお寺へ~


山門前に立つ銀杏は落葉盛ん。


やはりまだ少し早いようだけれど、23日に行われる紅葉まつりには
きれいに色づいていることだろう。
雨上がりということで、まだ人通りは少ない。
山門


中に入れば色づいたもみじも…


こちらはまだ、青もみじ。




奥に進めば…結構色づいている~~




多宝塔まで行けば…


きれいです~


見ごろはやはり来週辺りかな~
でも根元にはこんなに落ち葉…


徐々に人通りも増えてきた~

この後は、滝見物♪


岡山県 真庭市 湯原温泉郷

2015-11-13 10:42:50 | お出かけ 岡山県
この日の仕上げは湯原温泉。
観光案内所で、日帰り入浴のできるところを聞きゆっくり入浴。
後はこの辺りをブラブラ~

温泉郷を流れる川は旭川。
対岸は紅葉ピークです。


こちらは満天星つつじの紅葉。


川の中に青々と茂る草。


対岸に渡ってみよう!
散り敷く紅葉もきれい。


後ろの建物は湯元の湯本温泉館。




行ってみたいと思っていた、神庭の滝をはじめ、存分に滝と紅葉を楽しませてもらった一日だった。

岡山県 真庭市 古屋不動滝

2015-11-12 19:13:28 | おでかけー滝
今回の岡山への滝巡り、長男はもう1か所滝をチョイスしてくれていました。

湯原温泉郷から少し北上したところにある、古谷不動滝。
ここまでの道路沿いも素晴らしい紅葉だったのだけれど、
不動滝への脇道に入るとここもまた、素晴らしい!!


しばし走ると見えた来た。


ここから少し下ったところに、見えてきたのは、不動滝の真ん中の滝。


不動滝は3段に分かれた段瀑。
上の滝。


そして下の滝。


周りの素晴らしい紅葉に囲まれ、さすがにここまで来られる方もなく、
ゆっくり堪能させてもらった。


夏にはキャンプも出来るようで、広場もある。
遊歩道も完備されているので歩いてみよう!
まだ色を残した紫陽花。


雑木林も様々に色づいて…






この後、湯原温泉に入って帰ります。