四季のつれづれ

移りゆく季節の中で感じる喜び・・・

昨日の夕焼け

2018-06-25 10:09:28 | 日記
昨日はいい天気にもかかわらず、我が家は休息日?
前日、夫と外食して、ほんの少し飲んで、帰宅が遅くなった。
朝も少々のんびり~
そこへ今高校三年の孫っち1号が、これから行く~と電話があり
訪ねてくれた。
夕方には帰ってしまったけれど、うれしかったよ~

夕食後、外を見るときれいな夕焼け。


と、いうわけで今週は、ブログお休みで~す

和歌山市加太 友ヶ島その2

2018-06-20 10:54:36 | お出かけー和歌山県
友が島は全長2キロほどの島。
最初の計画では全島見られるだろうと軽く見ていたのだけれど
そう、島は山なのだ~~灯台を見た後は登りです

小展望台から…


釣り船同士、ぶつからないかと思うほど…

その前に見てきた灯台が眼下に。


さらに上のタカノス山展望台(119,9メートル)


ここからは「天空の城ラピュタ」の世界と言われる第3砲台跡


草木が生い茂り廃墟感たっぷり。
通路は真っ暗。




こちらは弾薬庫跡




残念ながらラピュタは見たことないけど、この廃墟はすごい。

これで島の半分。
帰りの船の時間もあるので、今回はここまで。
また機会があれば、残り半分も楽しみたい。

野奈浦桟橋へ帰ってきた。


戦争に使われなかったとは言え、このような準備も成されていたわけだ。
この平和をかみ締めながら帰路につく…

和歌山市加太 友が島その1

2018-06-19 10:59:44 | お出かけー和歌山県
さぁ、友が島へ~
加太の港には釣り船がたくさん。


友が島へはラピュタ号。
事前の調べでは、一日4回の巡行とのことだったが、私たちが乗った時には
30分ごとに出ていたよう。
まぁ、臨機応変ということか…
それだけ、来られる方も多かった。


出航!


約20分の船旅だ。
見えてきたのは、友が島の東端、虎島。


斜めに盛り上がった断層が虎模様?

野奈浦桟橋に着いた。


ここから島を反時計回りに歩く。


しばらく歩くと蛇ヶ池。半夏生が咲いていた。


次は第2砲台跡。


江戸時代から紀淡海峡を通り、大阪湾に北上する船を監視するための要所となった友ヶ島。
明治になって陸軍が淡路島の由良、友が島、加太に砲台を設置。
しかし第2次世界大戦には、航空機主体となり、結局一度も使用されることがなかった。

この第2砲台は終戦後、二度と使用を禁ずる意図で爆破され、今残っているのは左側にあった砲座のみ。


裏側に回ってみた。


対岸は淡路島の由良方面。


今は平和な一場面。


西の端には東経135度の子午線が通る。


友が島灯台


さらに進んで、孝助松海岸。




夏には賑わうでしょうねぇ~


和歌山市加太 淡嶋神社

2018-06-18 11:08:35 | お出かけー和歌山県
今朝、大阪は震度6という地震に見舞われ、8階の我が家も
かなり揺れて、びっくり。。。
その後、あちこちから見舞いのメールをいただきのありがたいこと。
おかげさまで我が家は大丈夫でした。

さて、昨日の日曜日、五月晴れの一日。
(五月晴れは本来、梅雨の晴れ間の快晴をいう、6月の季語)
ここもかねてから行きたいところのひとつだった 友が島へ~
友が島行きの船を待つ間に近くの淡嶋神社へ~


人形供養の為にたくさんの人形が奉納されているとは聞いていたけど…
本殿にいらっしゃるのはお雛様


縁にずらりと並ぶ市松人形


昔は嫁入りの時、こんな人形も入っていたんでしょうねぇ~


境内にも招き猫やら、ありとあらゆる人形類。




末社は八百万の神を祀り、安産、子授け、婦人病にご利益があるとか…
そう言えば、私の母が元気だった頃、自分の下着をここに納めたと言っていたわ~


今も変わりないようだわ~

3月3日には雛流しが行われ、たくさんの参拝客が訪れるとか…

亀山市 関宿の町並み

2018-06-13 10:24:33 | お出かけー三重県
かざはやの里を出て、去年は青山高原、青山リゾートに寄ったのだけれど、
今年は亀山市の関宿を訪ねてきた。

東海道五十三次の内の47番目の宿場町。
国の重要伝統的建造物群保存地区だ。
東の追分から西の追分まで、約1,8キロ続く町並みだ。

私たちは西の追分に車を停めたので、そこから歩くことに。


静かな町並み。風情がある~~


三分の一位、歩いたかな~
地蔵院。


一休さんが開眼供養を行ったと言う。
でも一休さん、あろうことかこちらの地蔵さまに小便をかけて、開眼終わり!とおっしゃったとか…
昔話は面白いですねぇ~

地蔵院の前には会津屋さん。
今はお蕎麦屋さんになっているが、昔は関に泊まるなら鶴屋か玉屋まだも泊まるなら会津屋かと言われていた旅籠。


通りには寺院も何か所か…
福蔵寺


屋根のついた看板は庵看板と呼ばれている。


唄にも言われていた旅籠玉屋。


中も見学させていただける。
番頭さんのお出迎え


中庭


二階に上がると…
昔は襖一枚隔てただけなんですねぇ~


町並みに戻りましょう。
亀山と言えば、亀山ロウソク。
こんなお店も


こちらは銀行。


町のあちこちで見かけたポスター


その山車のミニチュアが飾られていた。


祭の囃子を奏でながら狭い宿内の家並みをかすめ、人でごっちゃ返す道いっぱいに巡行する様から
この上ない、精一杯である、限度いっぱいという意味で用いられる「関の山」の語源となったという。

子燕たちもそろそろ巣立ちかな~


まるでつまみ細工のような紫陽花。


パンフレットを見ればまだまだ見どころはいっぱいあるのだけれど
また次の機会に改めてみることにしよう。
帰りは関から名阪国道で帰路についた。


津市 紫陽花満開のかざはやの里

2018-06-11 10:06:35 | お出かけー三重県
一日中雨だという天気予報だった日曜日。
雨に濡れる紫陽花を撮りたくて出かけたかざはやの里。
残念ながら雨は時々ぱらつく程度だったけれど、
もう圧倒される数の紫陽花にどっぷり溺れさせてもらった。

行く時は去年と同じ、国道165号線をひた走り。
駐車場は半分近く埋まっている。


入口横の石灯籠とのしっとりした風景


そしてここからは紫陽花たちの競演だ。




目を惹く鮮やかな紫陽花。


谷を挟むように両側の斜面に植えられた紫陽花。


その斜面を越えたところにも~


人だかりのしているところでは、どうやらモデルさんを使っての撮影会のよう…


可愛い色合い


花に囲まれたベンチに座るのはだ~れ?


赤い橋もアクセント。


反対側の斜面の上には、去年にはなかった足湯も出来ている。


こちら側から眺めると


そして、アナベルの波。


ちょうどいい具合に雨粒をまとって…


春先には梅、4月下旬からは藤もきれいそうなかざはやの里。
今は梅の実がたわわだ。


他の季節にもぜひ来てみたいもの。

橋本市 丸高稲荷神社

2018-06-06 10:58:40 | お出かけー和歌山県
少々消化不良のまま、帰途についた日曜日の午後。
京奈和道を通っていて、以前から気になっていたところへ寄ってみることに。

京奈和道の橋本東と橋本間で見える鳥居。
春は鳥居の連なったのと桜の並木がきれいなのだ。

橋本東で降りて、多分この辺りと行ってみる。


ずらりと鳥居が連なる。
山口県の元乃隅稲成神社にはおよばないだろうけど…
鳥居の左側は桜並木だ。

今は紫陽花が咲き始め。


頂上には小さなお社。


ここには皐月や紫陽花。


下を見てみると


お社の向こう側は、あやの台という住宅地でその公園かしら?


どこにいても漂ってくる栗の花の香


展望台からは、橋本市内


見えている道路が京奈和道


車から見ていても桜の時期はきれいなので、一度行ってみてください。

九度山町 玉川峡

2018-06-04 11:19:58 | お出かけー和歌山県
土曜日、訪ねたくれた次男一家。
学校にも慣れて腕白ぶりを発揮する孫っち3号、すっかりおしゃまになった孫っち4号。
そして、日曜日は先月中止になった自治会の大掃除。
それが終わって、もう家にいようと思っていたのだけれど、
外を見れば、いいお天気、さわやかな風。
気が付けば、出かけていたぁ~

行き先は九度山町。
本当は丹生の滝を目指したんだけど…
あまりにも準備不足だった。

橋本から県道371号線を走る。
目標にしていたのは大きな石碑。
そこから瀧音を頼りに周りを見てみるが、木の間にあれかなぁという程度の滝がちらっと見える。
その上、そこまでは道らしいものは無く、崖を下って行くような感じ。
まだ先に行けば道があるかも…とさらに進む。
地図があった。公園という文字の下にあるのが丹生の滝。


ちょうど車が来たので訪ねてみると


私たちが来たのは右側の371号線。そこからUターンの感じで102号線を進めば行けるとのこと。

ここを登ればいいのかな~と思ったところで降りてみる。


でも丹生の滝だという看板も標識もない。


いくらなんでもどこかに看板ぐらいあるだろうともう少し先へ行ってみることに。

丹生川沿いのこのあたり一帯は玉川峡と呼ばれる景勝地だ。


6月に入ってアユ釣りも解禁されていいるようだ。


結局丹生の滝はわからずじまい。
ここからは玉川峡の流れを楽しむことに…




あちこちでバーベキューをしているグループや家族連れ。
アユ釣りを楽しむ人も…


調べなおして、もう一度チャレンジしてみよう。