興福寺南円堂の藤

今日の午前中のプチお出かけは、奈良公園で藤三昧。

まず、興福寺の南円堂の前の藤。
むこうに見えるのは興福寺の五重塔


南円堂と…

興福寺は藤原氏の氏寺ということで、南円堂の前には右近の橘、
左近には藤が植えられている。

奈良公園にはまだ八重桜もあちこちに咲いていた。


この後、盆藤展を見に行く。
思わず、感嘆の声をあげてしまった盆藤は
明日UPします。

心合寺山古墳の桐の花

新聞に心合寺山（しおんじやま）古墳の桐の花が満開とあったので
バイクでひとっ走り
心合寺山古墳は前にも来ているが、この木が桐だとは知らなかった。
平成13年からの、古墳整備の際、伐採も検討されたらしいが、
しっかり根付いていた為、残されたという。


青空のもと、悠然とたつ2本の木。


心合寺山古墳は全長160mの前方後円墳。
およそ1600年前に造られたとか。


花はというと・・・遠くから見る方がいいかな？！


この辺り、古墳時代中期の古墳群がまだまだあるようだ。

当麻寺の牡丹

当麻寺には、いくつかの塔頭があり、
そのいずれの庭園にも、牡丹をたくさん咲かせている。
（それぞれ別の拝観料がいる！）
昨日のシャクナゲに続いて西南院の牡丹を。


こんな牡丹は初めて！「天女の羽衣」


これはオーソドックス。名前は控えてこなかった。


「初烏」


関西花の寺　第二十一番霊場と言う事で
四季折々の花が楽しめるようだ。
庭園散策の途中、水琴窟の音も聞こえ、心も和む。

当麻寺のシャクナゲ

やすらぎ公園の帰り道、香芝市を通ったので、
今、牡丹とシャクナゲがきれいだという当麻寺へ行く。
当麻寺にはいくつかの塔頭があるのだが、今日は西南院へ。
ここの見晴らし台からは東西両塔が電線などが入らずバッチリ。


門を入れば、日傘をさした牡丹がにっこりお出迎え。


庭園にはシャクナゲがそろそろ満開を迎えようとしている。


ちょっと変わった紫いろのシャクナゲ


今日、西南院に寄ったのは、この花を見たかったから・・・
「花筏」

ちょうど、花を乗せた筏に見立てたもの。
かわいいでしょう？
牡丹は次のブログで・・・

田原本町 やすらぎ公園の芝桜

まだ、桜？いえいえ、今日は芝桜。
奈良県田原本町にある、やすらぎ公園（なんか霊園のような名前？！）


公園に入ると芝桜のじゅうたんと言いたいところだが
芝桜も、もう終盤。芝の緑も目立つ。


色分けされて植えられた芝桜がきれい。


近所の家族づれが何組か来ている程度で公園は静か。
寝転がって、昼寝でもしたいような、気持のいい日差し。


藤はこれから・・・


はなみずきもまだまだきれい。


地元に住むフユソナさんに聞いても知らないとの事。
案外地元のことは、私も知らないところがいっぱいあるんだろうなぁ。
他にも、八重桜、つつじ、そして楓の若葉がとってもきれいだった。

さくらんぼ

またまた登場！さくらんぼ
こんなに熟れてきた！
この艶、この色、う～～ん、おいしそう

新聞のコラムから

24日の日経新聞の夕刊に載っていたコラム。

　私論「罪と罰」
　　　腹周りを測ることで、世界有数の長寿国を支える働き盛りの
　　多くを「病気」や「予備軍」と認定するメタボリック健診が
　　とうとう始まった。
　　　組織や上司にはもの言いにくいサラリーマンの立場を利用し、
　　メタボ社員が減らなければ健康保険組合の運営者に金銭的な
　　罰則を科すところが、この制度の嫌らしいところだ。会社員に
　　とって、肥満はついに「罪」になった。
　　　やせられないことに対してさえ罰が下るのだから、薬害や
　　後期高齢者医療制度など命にかかわるトラブル続出の厚労省は今後、
　　自らにどれほど厳しい罰を科すのだろうか。じっくり見守りたい。

読んでいて、そうだ！そうだ！と思わず拍手喝采したくなった。
こんな事を書かれても、厚労省の役人さんには痛くも痒くもないのだろうなあ
でも心ある人が少しでもいてくれる事、少しでも増えてくれる事を祈る。

お口直しにさわやかな風を運んでくれそうなてっせんの花を・・・

虫こぶ

あるお宅の生垣の葉っぱ。
毎年今頃、いったい何なのだろうと気になっていた。
ちょっと気持ちが悪いのだが、調べてみると
葉っぱに産み付けられた虫の卵らしい。


虫こぶと言うらしい。
何の木でなんと言う虫なのかまでは、わからなかったが、
ネットで見てみると、これを専門に調べている人のブログが
出てくる、出てくる。世の中、広～～～い。

レンタルビデオ屋さん 出来た！

近所にレンタルビデオ屋さんがオープンした。
以前あったお店が無くなって、仕方なく
ディスカスという、DVDを宅配してくれる制度を
利用していたが、申し込んでから届くまで時間がかかる、かかる～～
5日程前に開店したので、行ってみた。


書籍売り場もかなり広い。

でもやっぱり若い人向けなのかな？コミックや雑誌が多い。
それでもやはり自分で行けば、そうそうこれが見たかったというのも
見つかり、しばらくは楽しめそうだ。

大野寺の桜

20日、最後に訪ねたのは、奈良県宇陀郡室生　大野寺。
こちらには小糸枝垂れ桜と言われる桜が境内に2本。
さすがにもう終盤を迎え、落花さかん。


鐘楼と桜


境内から宇陀川を挟み、巨岩に彫られた「弥勒菩薩」を拝観。

せせらぎの音を聞きながら、桜越しあるいは若葉越し、
秋には紅葉越しに、この磨崖仏を拝観するのは、
本当に気持ちがいい。
ここは大好きなお寺のひとつ。

境内の横の寺苑には、紅枝垂れ桜をはじめ、
さまざまな木が植えられている。
一重の山吹


花蘇芳（はなずおう）


楓の若葉